特許

J-GLOBAL ID：200903057941889902

液体充填小袋用積層体およびそれを用いた液体充填用小袋

発明者： 浅倉 隆
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-080179
公開番号（公開出願番号）：特開2005-263281
出願日： 2004年03月19日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】 内容物の保存料等として使用されるエチルアルコールが包装袋に浸透することによって層間の接着強度が低下させることなく、また印刷インキ組成物の密着性を低下させることなく、層間密着性、易引き裂き性に優れる液体充填小袋用積層体、およびそれを用いた液体充填用小袋を提供する。【解決手段】 包装袋を構成する積層体が、外側から内側に向かって、基材延伸フィルム層と、接着剤層と、中間層と、ヒートシール性樹脂層とを順次積層する積層体であって、前記の中間層が、未延伸ポリプロピレン樹脂層と、ポリオレフィン系樹脂からなる溶融樹脂層との共押出しによる多層樹脂フィルム層からなり、前記のヒートシール性樹脂層が、ポリエチレン樹脂からなる溶融押出し樹脂からなる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

包装袋を構成する積層体が、外側から内側に向かって、基材延伸フィルム層と、接着剤層と、中間層と、ヒートシール性樹脂層とを順次積層する積層体であって、 前記の中間層が、未延伸ポリプロピレン樹脂層と、ポリオレフィン系樹脂からなる溶融樹脂層との共押出しによる多層樹脂フィルム層からなり、 前記のヒートシール性樹脂層が、ポリエチレン樹脂からなる溶融押出し樹脂からなることを特徴とする液体充填小袋用積層体。

IPC (3件)：

B65D65/40 ,  B32B27/32 ,  B65D30/02

FI (3件)：

B65D65/40 D ,  B32B27/32 E ,  B65D30/02

Fターム (57件)：

3E064AA04 ,  3E064BA22 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC09 ,  3E064BC15 ,  3E064BC16 ,  3E064BC18 ,  3E064BC19 ,  3E064EA07 ,  3E064EA30 ,  3E064FA03 ,  3E064GA02 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E086AB01 ,  3E086AB02 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA13 ,  3E086BA15 ,  3E086BA24 ,  3E086BA33 ,  3E086BB02 ,  3E086BB05 ,  3E086BB51 ,  3E086BB52 ,  3E086BB62 ,  3E086BB74 ,  3E086BB90 ,  3E086CA01 ,  3E086CA11 ,  3E086CA28 ,  3E086CA35 ,  4F100AA19A ,  4F100AA20A ,  4F100AH02 ,  4F100AK01A ,  4F100AK03D ,  4F100AK04E ,  4F100AK07C ,  4F100AK46 ,  4F100AK63 ,  4F100BA05 ,  4F100BA10E ,  4F100CB00B ,  4F100DB02 ,  4F100EH66A ,  4F100EJ37A ,  4F100EJ37C ,  4F100GB17 ,  4F100HB31 ,  4F100JA13E ,  4F100JD05 ,  4F100JK03 ,  4F100JL12E ,  4F100YY00E

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 積層材およびそれを使用した包装用容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-263704   出願人：大日本印刷株式会社

審査官引用 (4件)

• 積層体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-292332   出願人：凸版印刷株式会社
• バリヤー性包装材料およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-098415   出願人：凸版印刷株式会社
• 積層体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-157456   出願人：凸版印刷株式会社
• 積層材およびそれを使用した包装用容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-263704   出願人：大日本印刷株式会社