特許
J-GLOBAL ID:200903057961477155
液滴噴射装置及び液滴噴射装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 木村 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-043787
公開番号(公開出願番号):特開2009-202338
出願日: 2008年02月26日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】液滴噴射面の噴射口周囲領域を確実に保護するとともに、液滴噴射面から脱落しにくい保護構造を備えた、液滴噴射装置、及び、その製造方法を提供すること。【解決手段】インクジェットヘッドは、液滴を噴射するノズル54の噴射口54aが配置された液滴噴射面3aを有し、この液滴噴射面3aの噴射口54aの近傍位置には、液滴噴射面3aに開口し、且つ、その液滴噴射面3aよりも奥部における孔径が開口部よりも大きい、充填孔66が形成されている。そして、この充填孔66内に流動性材料が充填されるとともに、充填孔66の開口部から一部突出した状態で流動性材料が固化することにより、液滴噴射面3aから突出した凸部65が形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液滴を噴射するノズルの噴射口が配置された液滴噴射面と、
前記液滴噴射面の前記噴射口の近傍に形成され、前記液滴噴射面から突出する凸部とを備えた液滴噴射装置であって、
前記凸部は、前記液滴噴射面に開口し、且つ、その液滴噴射面よりも奥部における孔径が開口部の孔径よりも大きい充填孔内に充填され前記充填孔の開口部から一部突出した流動性材料が固化することにより形成されていることを特徴とする液滴噴射装置。
IPC (4件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
, B41J 2/01
FI (3件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 103H
, B41J3/04 101Z
Fターム (15件):
2C056EA21
, 2C056HA03
, 2C056HA16
, 2C056HA23
, 2C056HA24
, 2C057AF65
, 2C057AG07
, 2C057AG14
, 2C057AP02
, 2C057AP22
, 2C057AP23
, 2C057AP25
, 2C057AP31
, 2C057AP47
, 2C057AQ10
引用特許:
前のページに戻る