特許
J-GLOBAL ID:200903057962814481

熱硬化性樹脂の射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193727
公開番号(公開出願番号):特開2001-018269
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 加圧プランジャの移動量を検出して射出樹脂量の適否を知り、過不足を修正する。【解決手段】 移動量検出手段11は加圧駆動装置6で動かされる加圧プランジャ5の移動量を検出して制御装置14に出力し、制御装置14は、例えば、加圧プランジャ5の樹脂溜り部内への進入移動量が最大設定値をこえた場合に樹脂量調整手段12に次回の計量樹脂量が増大するように指令を出力し、また最小設定値に達しなかった場合に、樹脂量調整手段12に次回の計量樹脂量が減少するように指令を出力する。この指令によって次回の計量樹脂量が適量に修正されることとなり、良品が成形される。
請求項(抜粋):
射出ユニットで計量された熱硬化性樹脂を射出ノズルから樹脂通路を通じて金型の成形キャビティに射出し、該射出樹脂を成形キャビティ内で硬化させて成形品とする熱硬化性樹脂の射出成形方法において、成形キャビティ内への熱硬化性樹脂の射出終了後に、上記樹脂通路等に設けられた樹脂溜り部内に、加圧プランジャを移動量検出手段によって移動量を検出しながら加圧駆動装置の作動で押し入れて成形キャビティ内の溶融状態の熱硬化性樹脂を加圧することを特徴とする熱硬化性樹脂の射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/56 ,  B29C 45/76 ,  B29K101:10
FI (2件):
B29C 45/56 ,  B29C 45/76
Fターム (18件):
4F206AA36 ,  4F206AA37 ,  4F206AA38 ,  4F206AM33 ,  4F206AM34 ,  4F206AP06 ,  4F206AR15 ,  4F206JA07 ,  4F206JD01 ,  4F206JF48 ,  4F206JL02 ,  4F206JM05 ,  4F206JN21 ,  4F206JP01 ,  4F206JP11 ,  4F206JP17 ,  4F206JQ81 ,  4F206JT07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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