特許
J-GLOBAL ID:200903081894541623

射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214837
公開番号(公開出願番号):特開平7-052205
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 金型内のサイドゲート位置において、成形品を完全にランナ部の樹脂から切断分離することができ、かつ成形品の内部に残存する応力が大幅に緩和された成形品を得ることができる射出成形用金型を得る。【構成】 固定側金型20と、この固定側金型に接離自在に設けられた可動側金型21との間に、キャビティ22と、このキャビティ22の側部に設けられて該キャビティ内に樹脂を導入するためのサイドゲート23とが形成された金型の、上記固定側金型20および可動側金型21のいずれか一方に、サイドゲート23からさらにこの金型内に向けて凹状をなす樹脂溜まり25を形成するとともに、いずれか他方に、サイドゲート23から上記樹脂溜まり25内まで進退自在とされたピン27を設けた。
請求項(抜粋):
固定側金型と、この固定側金型に接離自在に設けられた可動側金型との間に、キャビティと、このキャビティの側部に設けられて該キャビティ内に樹脂を導入するためのサイドゲートとが形成された射出成形用金型において、上記固定側金型および可動側金型のいずれか一方に、上記サイドゲートからさらに当該金型内に向けて凹状をなす樹脂溜まりを形成するとともに、いずれか他方に、上記サイドゲートから上記樹脂溜まり内まで進退自在とされて上記樹脂を上記サイドゲート位置において切断するピンを設けたことを特徴とする射出成形用金型。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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