特許
J-GLOBAL ID:200903057969503333

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153191
公開番号(公開出願番号):特開2005-334033
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 遊技者の遊技技術に影響することなく、特定遊技状態に制御される期待をもって遊技を続けることができる遊技機を提供する。【解決手段】 予め遊技者に報知する可変表示の実行パターンとして報知内容の全てが遊技者に対して認識可能に設定されている認識可能パターンと、該認識可能パターンの報知内容の一部が遊技者に対して認識不能に設定されている認識不能パターンと、を報知する特殊演出報知手段を含み、事前決定手段により特定表示結果とすることを決定したときに、特殊演出報知手段により報知された報知内容と合致する可変表示パターンを選択することで、認識不能パターンを報知する期間において、遊技者は様々な可変表示パターンに対して特定遊技状態に制御される期待をもって遊技を続けることができる。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立した後、開始条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する可変表示手段と、前記始動条件の成立に基づいて前記表示結果をその導出表示以前に予め定められた特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、該事前決定手段が前記表示結果を前記特定表示結果とすることを決定したときに前記可変表示手段に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、を備えた遊技機において、 前記識別情報の可変表示の態様を示す可変表示パターンを複数種類記憶する可変表示パターン記憶手段と、 前記開始条件が成立したことに基づいて、前記可変表示パターン記憶手段から前記可変表示パターンを選択する可変表示パターン選択手段と、 該可変表示パターン選択手段により選択された前記可変表示パターンに従って、前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 予め遊技者に報知した可変表示の実行パターンが前記可変表示実行手段により実行されると前記特定遊技状態に制御される特殊演出を実行する特殊演出実行手段と、を備え、 該特殊演出実行手段は、予め遊技者に報知する前記可変表示の実行パターンとして報知内容の全てが遊技者に対して認識可能に設定されている認識可能パターンと、該認識可能パターンの報知内容の一部が遊技者に対して認識不能に設定されている認識不能パターンと、を報知する特殊演出報知手段を含み、 該特殊演出報知手段は、前記認識不能パターンを報知した後、前記可変表示手段により所定回の可変表示が行われた後に前記認識可能パターンを報知し、 前記可変表示パターン選択手段は、前記事前決定手段により前記特定表示結果とすることを決定したときに、前記特殊演出報知手段により報知された報知内容と合致する前記可変表示パターンを選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (9件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-115839   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310811   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-103819   出願人:株式会社藤商事
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310811   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-103819   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-368564   出願人:株式会社足立ライト工業所
全件表示

前のページに戻る