特許
J-GLOBAL ID:200903057984121986

車両用クーリングユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211509
公開番号(公開出願番号):特開2001-041606
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 インタクーラ1の冷却性能の向上と架装性の向上の両立を図るようにレイアウトした場合でも、コンデンサ2の冷却性能を向上する。【解決手段】 自動車等の車両のエンジンルーム内において車両の走行風を受け易い場所に、過給機付のエンジンに吸入される吸入空気を冷却するインタクーラ1を空気の流れ方向の最前列に配置し、その次にコンデンサ2およびラジエータ3を配置したレイアウトにおいて、インタクーラ1とコンデンサ2との隙間からインタクーラ1を通らない冷却風(外気)を、効率良くコンデンサ2に流入させるようにした。あるいは、インタクーラ1に対してコンデンサ2を、インタクーラ1の下端面よりも下方に突出するようにオフセット配置するようにすることで、インタクーラ1を通らない冷却風(外気)を、効率良くコンデンサ2に流入させるようにした。
請求項(抜粋):
過給機付のエンジンへの吸入空気を空気と熱交換して冷却するためのインタクーラと、冷凍サイクル中の気相冷媒を空気と熱交換して冷却するためのコンデンサと、過給機付のエンジンの冷却水を空気と熱交換して冷却するためのラジエータとを備え、前記インタクーラを空気の流れ方向の最上流側に配置し、前記インタクーラよりも空気の流れ方向の下流側に前記コンデンサおよび前記ラジエータを順に配置した車両用クーリングユニットにおいて、前記インタクーラを迂回した空気を、前記コンデンサおよび前記ラジエータに流入させるように構成していることを特徴とする車両用クーリングユニット。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268913   出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
  • 特開平4-133820
  • 特開平4-133820

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