特許
J-GLOBAL ID:200903057989818462

植物の開花促進遺伝子RFT1および植物の開花時期を予測する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  橋本 一憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252606
公開番号(公開出願番号):特開2004-089036
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】植物の開花を促進する遺伝子、および、該遺伝子の発現量を指標とした植物の開花時期を予測する方法を提供することを課題とする。【解決手段】イネのRFT1遺伝子が、出穂(開花)の促進機能をもつことを明らかにした。該遺伝子の発現量をイネの生育過程で調査し、その発現量が長日条件における到穂日数と高い負の相関を示すことを明らかにした。これらの結果に基づいて、任意のイネ品種の出穂期を簡便に予測する方法を開発した。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
自然日長条件または長日条件下において、植物の開花を促進する機能を有する植物由来のタンパク質をコードする、下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNA。 (a)配列番号:3または6に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。 (b)配列番号:1、2、4または5に記載の塩基配列のコード領域を含むDNA。 (c)配列番号:3または6に記載のアミノ酸配列において1若しくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加したアミノ酸配列を有するタンパク質をコードするDNA。 (d)配列番号:1、2、4または5に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA。
IPC (5件):
C12N15/09 ,  A01H1/00 ,  A01H5/00 ,  C12N5/10 ,  C12Q1/68
FI (5件):
C12N15/00 A ,  A01H1/00 A ,  A01H5/00 A ,  C12Q1/68 A ,  C12N5/00 C
Fターム (27件):
2B030AA02 ,  2B030AD06 ,  2B030CA17 ,  4B024AA08 ,  4B024BA79 ,  4B024CA04 ,  4B024CA12 ,  4B024DA01 ,  4B024DA05 ,  4B063QA08 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ09 ,  4B063QQ43 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR32 ,  4B063QR36 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR78 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B065AA88X ,  4B065AA88Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA53
引用特許:
審査官引用 (1件)

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