特許
J-GLOBAL ID:200903057991773727

自動原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅川 哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155407
公開番号(公開出願番号):特開平11-005673
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 原稿の両面の画像を読取ることのできる装置において、スイッチバックさせた原稿をピンチローラの搬送力によって原稿読取部又は原稿排紙部に送り出すことでパス構造や送り機構を簡易なものとし、装置自体の小型化を図る。【解決手段】 原稿読取部と原稿排紙部9との間に原稿反転部10を設けると共に、この原稿反転部10の出口近傍に搬送ローラ22との間で原稿を圧接搬送するピンチローラ31を配設し、前記原稿反転部10において原稿の先端と後端を逆転させたのち、前記ピンチローラ31の搬送力によって原稿を原稿読取部又は原稿排紙部9に送り出す自動原稿送り装置。
請求項(抜粋):
原稿給紙部と、原稿読取部と、原稿排紙部と、これらの間をつなぐ原稿搬送路と、この搬送路に沿って原稿を搬送する搬送ローラとを備え、前記原稿給紙部に積層された原稿を前記原稿読取部へ順次給送して原稿面の読み取りを行い、その後に前記原稿排紙部へ原稿を排送する自動原稿送り装置において、前記原稿読取部と前記原稿排紙部との間に原稿反転部を設けると共に、この原稿反転部の出口近傍に前記搬送ローラとの間で原稿を圧接搬送するピンチローラを配設し、前記原稿反転部において原稿の先端と後端を逆転させて再び前記原稿読取部に又は前記原稿排紙部に送り出すことを特徴とする自動原稿送り装置。
IPC (4件):
B65H 85/00 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 107
FI (4件):
B65H 85/00 ,  B65H 5/06 F ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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