特許
J-GLOBAL ID:200903074037962081

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255826
公開番号(公開出願番号):特開平8-123103
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 原稿移動型露光方式及びトップフィード方式を採用した複写機用自動原稿搬送装置において両面複写を行った原稿を、前記給紙トレイ上にセットした状態と同じ順序で排紙トレイに重ねて排出すること。短い反転路によって原稿を反転させること。【構成】 前記原稿読取用搬送装置H2により原稿複写位置A2を通過した両面原稿Miを2枚の原稿Miが重なった状態で互いに逆方向に移動可能な反転用原稿収容部P5に搬送する反転用原稿搬送装置H4と、前記反転用原稿収容部P5の原稿Miを反転させて再び前記プリレジ位置B1に搬送する反転原稿搬入装置H5と、前記原稿読取用搬送装置H2により原稿複写位置A2を通過した前記反転した両面原稿Miを前記反転用原稿収容部P5に搬送してから再度反転させて前記排紙トレイTR2に排出する両面原稿排出装置H6とを備えた自動原稿搬送装置。
請求項(抜粋):
複写機本体上面のプラテンガラス上に設置して使用される自動原稿搬送装置において、下記の要件を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置、(Y01)原稿が重ねられた状態でセットされる給紙トレイ、(Y02)複写済み原稿が排出される排紙トレイ、(Y03)前記プラテンガラス上面の原稿複写位置に配置されたプラテンロール、(Y04)前記給紙トレイにセットされた原稿の中の一番上の原稿を前記原稿複写位置の所定距離手前に設定されたプリレジ位置に搬送する原稿搬入装置、(Y05)前記プリレジ位置の原稿を一定速度で前記原稿複写位置を通過させながら搬送する原稿読取用搬送装置、(Y06)前記原稿読取用搬送装置により原稿複写位置を通過した片面原稿を前記排紙トレイに排出する片面原稿排出装置、(Y07)前記原稿読取用搬送装置により原稿複写位置を通過した両面原稿を2枚の原稿が重なった状態で互いに逆方向に移動可能な反転用原稿収容部に搬送する反転用原稿搬送装置、(Y08)前記反転用原稿収容部の原稿を反転させて再び前記プリレジ位置に搬送する反転原稿搬入装置、(Y09)前記原稿読取用搬送装置により原稿複写位置を通過した前記反転した両面原稿を前記反転用原稿収容部に搬送してから再度反転させて前記排紙トレイに排出する両面原稿排出装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 85/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動原稿送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-229531   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭52-032333
  • 自動原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184270   出願人:株式会社リコー
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