特許
J-GLOBAL ID:200903057995272668

防災用監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120809
公開番号(公開出願番号):特開平11-312278
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】防災受信機において、感知器の汚れレベルになった時刻を段階的に記憶しておき、これらの時刻から最終段階の汚れレベルになる時期が分かるようにする。【解決手段】防災受信機1は、感知器Sから受信するアナログ信号のレベルと、複数段階の所定の汚れ基準値とを比較し、感知器Sの汚れレベルを段階的に判定する判定手段13と、判定手段13が各段階の汚れレベルを新たに判定する度に、そのときの時刻を記憶する第1の記憶手段15と、第1の記憶手段15に記憶された各段階の汚れレベルを判定した時刻を基に、次の段階の汚れレベルを判定する時刻を予測する演算手段14と、演算手段14が予測した時刻を記憶する第2の記憶手段16と、第2の記憶手段16に記憶した時刻を記録する記録手段17,18とを備える。
請求項(抜粋):
防災受信機に、煙濃度や環境温度などの監視データをアナログ信号として送出する感知器を接続して構成され、上記防災受信機は、感知器から受信したアナログ信号のレベルが、所定の警報基準値を超えたときに、警報を出力する構成になっている防災用監視システムにおいて、上記防災受信機は、上記感知器から受信するアナログ信号のレベルと、複数段階の所定の汚れ基準値とを比較し、感知器の汚れレベルを段階的に判定する判定手段と、上記判定手段が各段階の汚れレベルを新たに判定する度に、そのときの時刻を記憶する第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段に記憶された各段階の汚れレベルを判定した時刻を基に、次の段階の汚れレベルを判定する時刻を予測する演算手段と、上記演算手段が予測した時刻を記憶する第2の記憶手段と、上記第2の記憶手段に記憶した時刻を記録する記録手段とを備えた防災用監視システム。
IPC (4件):
G08B 17/00 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 29/04 ,  H04L 12/40
FI (4件):
G08B 17/00 D ,  G08B 25/00 510 D ,  G08B 29/04 ,  H04L 11/00 321
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-253999
  • 特開平2-003889
  • 防災用監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301621   出願人:松下電工株式会社
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