特許
J-GLOBAL ID:200903057996447712
成形機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257893
公開番号(公開出願番号):特開2002-067103
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】安定した動作を確保しつつ、サイクルタイムの短縮および小型化が図れるようになる成形機の提供。【解決手段】第1金型部7A, 7Bおよび第2金型部8A, 8Bを、射出成形を行う成形位置Aと、この成形位置Aから離れているとともに、第1金型部7A, 7Bおよび第2金型部8A, 8Bが互いに対向しない成形準備位置B,Cとの間を移動可能に設け、金型1A, 1Bの一方で成形を行っている間に、金型1A, 1Bの他方から成形品2およびランナー4を取り出す。これにより、金型1を大きく開く必要がなくなるので、型締装置のストロークが短縮され、サイクルタイムが短くなり、成形機6が小型化される。
請求項(抜粋):
少なくとも第1金型部と第2金型部とに分割された金型が設けられ、前記第1金型部に前記第2金型部を押しつけて前記金型を閉鎖状態にし、前記閉鎖状態で前記金型内部に形成されたキャビティに溶融材料を注入して成形を行う成形機であって、前記第1金型部および前記第2金型部のそれぞれが複数設置され、これら複数の第1金型部および第2金型部は、成形を行う成形位置と、この成形位置から離れているとともに前記第1金型部および第2金型部が互いに対向しない成形準備位置との間を移動可能に設けられ、前記複数の第1金型部および第2金型部の一組が前記成形位置に配置されている状態では、前記複数の第1金型部および第2金型部の残りが前記成形準備位置に配置されることを特徴とする成形機。
IPC (4件):
B29C 45/33
, B22D 17/22
, B22D 17/24
, B22D 17/26
FI (5件):
B29C 45/33
, B22D 17/22 A
, B22D 17/22 L
, B22D 17/24 A
, B22D 17/26 Z
Fターム (5件):
4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CC03
, 4F202CC04
, 4F202CC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-267054
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特開昭62-207552
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特開平4-052126
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