特許
J-GLOBAL ID:200903058005857744
スクータ型車両の排気ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194435
公開番号(公開出願番号):特開平10-037744
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 スクータ型車両の排気ガス浄化装置において、二次エア専用のエアクリーナを不要とし、二次エア系の構成部品の点数削減およびコストダウンを図る。【解決手段】 後輪軸28を後部で回転自在に支持すると共に前端部が車体に回動自在に支持されて上下方向に揺動可能なユニットスイングエンジン20を備え、ユニットスイングエンジン20の強制空冷用のファンカバー50に通気性のある吸音材54を内蔵させたスクータ型車両において、排気マフラ34のエキパイ部34aに設けた二次エア吸入口80と前記吸音材54とを吸入パイプ86,90で連結し、吸音材54を通過した二次エアをエキパイ部34aの二次エア吸入口80から吸入させるようにした排気ガス浄化装置である。
請求項(抜粋):
後輪軸を後部で回転自在に支持すると共に前端部が車体に回動自在に支持されて上下方向に揺動可能なユニットスイングエンジンを備え、該ユニットスイングエンジン側部のカバー体に通気性のある吸音材を設けたスクータ型車両において、前記ユニットスイングエンジンの排気系に設けた二次エア吸入口を前記吸音材に連通させ、該吸音材を通過した二次エアを前記二次エア吸入口から排気系に吸入させることを特徴とするスクータ型車両の排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/30
, B62M 7/02
, F02B 77/13
FI (4件):
F01N 3/30 A
, F01N 3/30 G
, B62M 7/02 F
, F02B 77/13 G
引用特許:
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