特許
J-GLOBAL ID:200903058008882073
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105874
公開番号(公開出願番号):特開平8-299333
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 被検体組織の拡張収縮運動の速度成分のみを求めることができる超音波診断装置を提供する。【構成】 並進速度演算部510は、被検体組織輪郭の慣性中心の座標の変位から並進運動速度[V]を算出する。角速度演算部512は、被検体組織輪郭の慣性主軸の傾きの変化から被検体組織の回転角速度ωを算出する。回転速度演算部514は、角速度ωを用いて被検体組織各点の回転運動の速度成分rωを求める。接線速度演算部518は、並進運動速度[V]と各点の回転運動の速度成分rωとを用いて各点の接線方向速度成分vφを求める。二次元速度ベクトル演算部520は、各点の接線方向速度成分vφと超音波ビーム方向速度成分vk から各点の二次元速度ベクトル[v]を求める。そして、拡張収縮速度演算部522は、二次元速度ベクトル[v]と並進運動の速度[V]とに基づき、各点の拡張収縮運動の速度成分vr を算出する。
請求項(抜粋):
被検体に超音波ビームを送受波し、超音波エコー信号に基づいて超音波画像を生成して表示する超音波診断装置において、各フレームごとに超音波画像における被検体組織の輪郭を検出する輪郭検出手段と、各フレームの前記輪郭の慣性主軸の傾きを求める慣性主軸演算手段と、前記慣性主軸の傾きのフレーム間の変化から、前記被検体組織の一体的な回転運動の角速度を求める角速度演算手段と、を有することを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-080931
出願人:株式会社東芝
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動き検出方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-182052
出願人:富士通株式会社
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画像位置修正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-173801
出願人:株式会社東芝
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