特許
J-GLOBAL ID:200903058009298197

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-113192
公開番号(公開出願番号):特開2008-268664
出願日: 2007年04月23日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】劣化トナーを積極的に回収し,現像ローラ上のトナー状態を良好に保ち,カブリや濃度ムラ等の画像欠損の発生を抑制した画像形成装置を提供すること。【解決手段】画像形成装置は,強制トナー消費モードの際の現像処理によって現像ローラ2上のトナーを強制消費し,現像ローラ2上のトナーをリフレッシュする。この強制トナー消費モードでは,現像ローラ2に印加する交流バイアスを変え,現像領域の電界の強さを強くしている。例えば,交流バイアスのピーク間電圧Vppや周波数fを高くする。また,現像領域から弾き出されたトナーのうち,良質トナーは電界によって感光体ドラム11に再付着する。一方,劣化トナーは電界に反応し難く,現像ローラ2の回転によって発生する気流に乗って,現像ローラ2の回転方向の現像領域の下流側に層流を形成する。この層流路中にトナー回収機構8を配置する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
像担持体と,前記像担持体と対向し,現像動作を行う現像装置とを備え,画像形成動作を行う画像形成モードと,非画像形成動作時に前記現像装置内のトナーの強制消費動作を行う強制トナー消費モードとが設定された画像形成装置において, 前記現像装置と前記像担持体との間であって,前記現像装置内の現像ローラの回転方向の現像領域よりも下流側に位置し,浮遊するトナーを回収するトナー回収部を有し, 前記強制トナー消費モードでは,前記現像ローラに対して前記画像形成モードよりピーク間電圧が高い交流バイアスが印加されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06 ,  G03G 15/00
FI (4件):
G03G15/08 507C ,  G03G15/08 501Z ,  G03G15/06 101 ,  G03G15/00 303
Fターム (18件):
2H027EA04 ,  2H027EA05 ,  2H027EB01 ,  2H027EC11 ,  2H027EC14 ,  2H027ED08 ,  2H027EE03 ,  2H027EF12 ,  2H073AA03 ,  2H073BA03 ,  2H073BA22 ,  2H073CA02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077CA19 ,  2H077DB08 ,  2H077DB25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-246606   出願人:キヤノン株式会社

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