特許
J-GLOBAL ID:200903058016987615

窒化アルミニウムプレス体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177798
公開番号(公開出願番号):特開平9-025170
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】反りが小さく、マイクロポアの無い窒化アルミニウム焼結体の製造に好適な窒化アルミニウムプレス体を提供する。【解決手段】窒化アルミニウム、焼結助剤等を含む無機成分及び結合剤、界面活性剤等の有機成分とより成る窒化アルミニウムプレス体の重量と体積の実測値より算出した成形体密度をd1、該プレス体を構成する有機成分と無機成分との真比重より計算して求めた成形体密度をd2、該プレス体の無機成分の重量と体積の実測値より算出した成形体密度をd3、該プレス体を構成する無機成分の真比重より計算して求めた成形体密度をd4としたとき、下記式R=1-{(1-d1/d2)/(1-d3/d4)}より算出される空隙内有機物占有率(R)が0.04〜0.22であり、d1が、1.8g/cm3以上、好ましくは、1.86〜2.3g/cm3とした窒化アルミニウムプレス体により課題が解決される。
請求項(抜粋):
窒化アルミニウムを主成分とする無機成分及び結合剤を主成分とする有機成分とより成る窒化アルミニウムプレス体であって、該プレス体の重量と体積の実測値より算出した成形体密度をd1、該プレス体を構成する有機成分と無機成分との真比重より計算して求めた成形体密度をd2、該プレス体の無機成分の重量と体積の実測値より算出した成形体密度をd3、該プレス体を構成する無機成分の真比重より計算して求めた成形体密度をd4としたとき、下記式R=1-{(1-d1/d2)/(1-d3/d4)}より算出される空隙内有機物占有率(R)が、0.04〜0.22であり、d1が、1.8g/cm3以上でことを特徴とする窒化アルミニウムプレス体。
IPC (3件):
C04B 35/626 ,  B28B 3/02 ,  C04B 35/581
FI (3件):
C04B 35/58 104 S ,  B28B 3/02 Z ,  C04B 35/58 104 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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