特許
J-GLOBAL ID:200903058021124072

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004803
公開番号(公開出願番号):特開平10-285806
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 長時間の連続運転を可能として利用者に不安や煩わしさを与えず、また、装置を複雑化することなく使用時期や時間帯に左右されずに電力変換装置のスムーズな起動を可能とする。【解決手段】 太陽電池1の発電電力が一定電力値以上の場合に最大電力追尾モードにてインバータ主回路2の出力を制御し、一方、太陽電池1の発電電力が一定電力値より小さい場合に所定電圧モードにてインバータ主回路2の出力を制御する。
請求項(抜粋):
太陽電池から発生する直流出力を所定電圧の交流出力に変換して出力する電力変換装置を商用電力系統に連系して負荷に電力を供給する太陽光発電装置において、太陽電池の発電電力を検出する電力検出手段と、太陽電池に与える指令動作点を変化させて行き、その際の太陽電池からの出力電力が増加する方向へ該指令動作点を移行せしめる最大電力追尾モードと、太陽電池に与える指令動作点を一定値に設定する所定電圧モードとを有し、各モードでの設定指令動作点に太陽電池の動作点を追従せしめるように前記電力変換装置の出力を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、太陽電池の発電電力が一定電力値以上の場合に最大電力追尾モードにて電力変換装置の出力を制御し、一方、前記太陽電池の発電電力が一定電力値より小さい場合に所定電圧モードにて電力変換装置の出力を制御することを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  G05F 1/67 ,  H02N 6/00
FI (3件):
H02J 3/38 G ,  G05F 1/67 A ,  H02N 6/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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