特許
J-GLOBAL ID:200903058023298019

樹脂成形機における異物検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315878
公開番号(公開出願番号):特開平6-143379
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 固定上型107 と可動下型114 との間の異物143 を検出する工程における異物検知・検出精度の向上を図る。【構成】 固定上型107 と可動下型114 との型締圧力と、該上下両型(107114)の夫々に装設した樹脂成形品離型用エジェクタプレート(125126) に対する押動圧力とが相互に干渉しないように設定することにより、両エジェクタープレート(125126) に加えられる押動圧力が、上下両型(107114) の型締圧力を制限する荷重として作用するのを確実に防止する。従って、上下両型(107114) の型締工程時において、型締圧力を制限する荷重の有無により、該上下両型間の異物143の有無を確実に検知・検出することができる。
請求項(抜粋):
対設した固定型と可動型との型締圧力を利用して該固定型と可動型との間の異物を検知・検出する工程を備えた樹脂成形機における異物検出方法であって、上記固定型と可動型との型締工程時において、該固定型と可動型との型締圧力と、該固定型と可動型の夫々に装設した樹脂成形品離型用エジェクタプレートに対する押動圧力とが、相互に干渉しないように設定したことを特徴とする樹脂成形機における異物検出方法。
IPC (7件):
B29C 45/84 ,  B29C 45/02 ,  B29C 45/64 ,  B29C 45/77 ,  G01B 5/02 ,  H01L 21/56 ,  B29L 31:34
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭62-269329
  • 特開平3-244515
  • 特開平4-037507
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