特許
J-GLOBAL ID:200903058038508370
記録されたラジオ番組またはテレビ番組をワールド・ワイド・ウェブ上の情報で拡張するシステムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
坂口 博
, 市位 嘉宏
, 上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-588078
公開番号(公開出願番号):特表2004-537193
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】ユーザ(100)(聴取者または視聴者)が、以前ラジオまたはテレビで放送され、オーディオまたはビデオ・テープもしくはディスク・レコーダ/プレーヤ(104)などの装置で再生される記録された番組(103)中の1つまたは複数の興味ある場面またはトピック(102)に関連する補足情報にアクセスすることを可能にするシステム、方法およびコンピュータ・プログラムを提供すること。【解決手段】本発明の好ましい実施形態は、記録された番組(103)を視聴している人(100)が、自分の興味を引く1つまたは複数のトピック(101)(102)を選択することを可能にし、直後に、こうしたトピックに関連するワールド・ワイド・ウェブからのさらなる情報にアクセスするシステムおよび方法に関する。このシステムは、送信機(201)および記録装置(203)の地域時間(204)(205)の同期に基づく。送受信され記録される情報の流れは、記録装置および送信機の相対的な位置によらずに常に同期される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ネットワーク(309)に接続されたユーザ装置(311)で使用するための方法において、チャネル(209)で以前放送され(208)、記録された番組(302)に関連づけられた1つまたは複数のハイパーリンクを、前記記録された番組が再生または記録装置(303)上で再生されるときに取り出す方法であって、
前記記録された番組(302)を以前放送した前記チャネル(209)を識別する(1401)ステップと、
前記記録された番組に対して定義された前記1つまたは複数のハイパーリンクに関連する情報にアクセスするための、前記識別したチャネルに関連づけられた前記ネットワーク(309)内部の宛先アドレスを回復する(1401)ステップと、
前記識別したチャネル(209)での前記番組の放送に対応する世界時間隔を回復する(1403)ステップと、
前記識別したチャネルでの前記番組の放送開始に対応する世界時(1802)を回復する(1403)ステップと、
前記識別したチャネル(209)に関連づけられた前記宛先アドレスによって、前記チャネルでの前記番組の放送に対応する世界時間隔に対して定義された前記1つまたは複数のハイパーリンク(1704)に関連する前記情報にアクセスする(1404、1405、1406)ステップであって、前記情報が、各ハイパーリンクごとに、
世界時間隔、および
マルチメディア情報にアクセスするための前記ネットワーク(309)内部の宛先アドレスを含むステップと、
各ハイパーリンクごとに、各ハイパーリンクの世界時間隔から、前記識別したチャネルでの番組の放送開始に対応する世界時(1802)を減算することによって、相対時間間隔を計算する(1407)ステップと、
前記再生または記録装置(303)で再生される前記番組の開始の際に番組タイマ(315)を開始させる(1902)ステップと、
選択コマンド(312)を受け取る度に、前記番組タイマ(315)によって、再生開始からの前記選択コマンド(312)の受け取り(1905)に対応する選択時間を判定する(1906)ステップと、
番組テーブル(313)から、前記選択時間を含む前記1つまたは複数の相対時間間隔に対して定義された各ハイパーリンクに関連づけられた前記宛先アドレスを識別し取り出す(1907)ステップとを含む方法。
IPC (5件):
H04N7/173
, G06F13/00
, G06F17/30
, H04N5/76
, H04N5/765
FI (5件):
H04N7/173 630
, G06F13/00 540F
, G06F17/30 340A
, H04N5/76 Z
, H04N5/91 L
Fターム (11件):
5B075PR08
, 5C052AB02
, 5C052AC08
, 5C052DD10
, 5C053HA29
, 5C053LA14
, 5C064BC16
, 5C064BC20
, 5C064BC25
, 5C064BD09
, 5C064BD13
引用特許:
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