特許
J-GLOBAL ID:200903058041042366

画像支持材及びその使用方法並びにこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329948
公開番号(公開出願番号):特開2005-099123
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 銀塩写真のように画像全面に一様な高光沢をもち、耐熱性、機械強度、及び、エネルギ消費量の小さい定着装置による低温定着性を容易に満たす。【解決手段】 カラートナー像4を定着可能に支持する画像支持材1において、ベース材1aと、このベース材1a上に設けられ且つ白色顔料と熱可塑性樹脂とが含まれる光散乱層1bと、この光散乱層1b上に設けられ且つ熱可塑性樹脂が少なくとも含まれるカラートナー受容層1cとを備え、光散乱層1bの熱可塑性樹脂としては、ポリオレフィン系又はポリオレフィン系共重合体からなり、その粘度が5×103Pa・sとなる温度Tbが115°C以上であり、一方、カラートナー受容層1cの熱可塑性樹脂としては、結晶性ポリエステル樹脂と非晶質ポリエステル樹脂とを溶融混合したポリエステル系樹脂であり、その粘度が103Pa・sとなる温度Tmが80〜110°Cであるものを用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と着色剤とが少なくとも含まれるカラートナー像を定着可能に支持する画像支持材において、 ベース材と、 このベース材上に設けられ且つ白色顔料と熱可塑性樹脂とが含まれる光散乱層と、 この光散乱層上に設けられ且つ熱可塑性樹脂が少なくとも含まれるカラートナー受容層とを備え、 前記光散乱層の熱可塑性樹脂はポリオレフィン系又はポリオレフィン系共重合体からなり、その粘度が5×103Pa・sとなる温度Tbが115°C以上であり、 前記カラートナー受容層の熱可塑性樹脂は結晶性ポリエステル樹脂と非晶質ポリエステル樹脂とを溶融混合したポリエステル系樹脂からなり、その粘度が103Pa・sとなる温度Tmが80〜110°Cであることを特徴とする画像支持材。
IPC (2件):
G03G7/00 ,  G03G15/20
FI (4件):
G03G7/00 101J ,  G03G7/00 101L ,  G03G7/00 101M ,  G03G15/20 106
Fターム (47件):
2H033AA10 ,  2H033AA11 ,  2H033AA16 ,  2H033AA32 ,  2H033AA45 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA20 ,  2H033BA29 ,  2H033BB38 ,  4F100AA00C ,  4F100AA21C ,  4F100AA21H ,  4F100AK01B ,  4F100AK03B ,  4F100AK41C ,  4F100AK41K ,  4F100AL05C ,  4F100AR00C ,  4F100AT00A ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100CA13B ,  4F100DE01C ,  4F100DE01H ,  4F100DG10A ,  4F100GB41 ,  4F100GB90 ,  4F100HB00B ,  4F100HB00H ,  4F100JA06B ,  4F100JA06C ,  4F100JA07C ,  4F100JA11C ,  4F100JA12C ,  4F100JA13A ,  4F100JB16B ,  4F100JD14C ,  4F100JL10B ,  4F100JL10H ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4F100YY00H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (15件)
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