特許
J-GLOBAL ID:200903058050265815

能動空気圧マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514295
公開番号(公開出願番号):特表2000-506588
出願日: 1996年09月23日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】能動空気圧マウントの、ベローズその他の可撓性のシール手段(29)が、分離するべき装置の荷重を支持する加圧ガス容積を収納するために使用される。加圧ガス容積内には音響トランスデューサ(45)を受けるための開口を有するチャンバ(43)を画定するチャンバ画定手段が設けられる。音響トランスデューサ(45)は、加圧ガス容積内に取り付けられ、阻止すべき振動により誘起される動力学的な圧力変動を低減させる圧力変動振動を発生させる。チャンバ(43)内の空間は加圧ガス容積(30)に対して通気されそれにより、空間内の静圧を加圧ガス容積の静圧と均等化する。
請求項(抜粋):
装置の一部と、該装置を支持する基台との間の振動を分離させるための能動マウントであって、 前記装置及び基台にそれぞれ取り付けるように適合された第1の取り付けプレート及び第2の取り付けプレートと、 前記第1及び第2の各取り付けプレートの周囲部分を連結する可撓性のシール手段にして、該第1及び第2の各取り付けプレートと可撓性のシール手段との間に、前記装置の荷重を支持するための加圧ガス容積を収納してなる可撓性のシール手段と、 前記加圧ガス容積中に位置付けられ、音響トランスデューサを受けるための開口を有するチャンバを画定するチャンバ画定手段と、 該チャンバ画定手段の開口に取り付けられた音響トランスデューサにして、前記加圧ガス容積内の第1及び第2の各取り付けプレート間に、装置の振動により誘起される振動を打ち消す圧力変動振動を発生し、前記チャンバ内の空間が前記加圧ガス容積に対して通気されそれにより、前記空間内の静圧が、前記第1及び第2の各取り付けプレートに作用する静圧と均等化される音響トランスデューサと、 を含む能動マウント。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  F16F 9/04 ,  F16F 15/04
FI (3件):
F16F 15/02 A ,  F16F 9/04 ,  F16F 15/04 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-026334
  • 特開平2-021310
  • ヘリコプタブレード振動低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-182303   出願人:三菱重工業株式会社
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