特許
J-GLOBAL ID:200903058050894693

融雪装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326540
公開番号(公開出願番号):特開平9-143916
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 熱伝導層が熱伝導性と蓄熱性とを共に高度に保有するために、効率的に融雪され、また、温度制御の適正が得られるために、消費エネルギーの損失が少なく経済的となる融雪装置を提供する。【解決手段】 天然細石とアスファルトとを配合した耐圧・耐水性の熱伝導層の下に、センサーにより温度制御されるヒーターを敷設した融雪装置において、熱伝導層には、さらに、黒鉛やカーボンブラック等の黒色炭素粒子を混入した。熱伝導層の重量配合割合について、黒色炭素粒子が10〜70%、天然細石85〜25%、アスファルト5〜10%であることが、目的達成に有効である。【効果】 その高度な熱伝導性と蓄熱性とにより、融雪に要する消費エネルギーを大幅に節減することができ、また、消費電力のコントロールがなしやすくなるために、融雪装置の維持を経済的になし得る。
請求項(抜粋):
天然細石とアスファルトとを配合した耐圧・耐水性の熱伝導層の下に、センサーにより温度制御されるヒーターを敷設した融雪装置において、熱伝導層には、さらに、黒鉛やカーボンブラック等の黒色炭素粒子を混入したことを特徴とする融雪装置。
IPC (4件):
E01C 11/26 ,  E04D 1/30 603 ,  E04D 13/00 ,  E04H 9/16
FI (4件):
E01C 11/26 A ,  E04D 1/30 603 F ,  E04D 13/00 A ,  E04H 9/16 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 融雪処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-306979   出願人:岩田建設株式会社
  • 地面の融雪・凍結防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097471   出願人:東洋フーズシステムズ株式会社, 佐分利外志雄

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