特許
J-GLOBAL ID:200903058050902378
バーチャルパス帯域変更制御方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165893
公開番号(公開出願番号):特開平9-018489
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 通信ノードに帯域管理機能を必要としない高速な帯域変更制御方式を実現する。【構成】 加入者線終端装置3aは、制御用通信パス7aを介して加入者宅内装置2aからバーチャルパス6の帯域変更要求を受信すると、この要求を制御用通信パス8aを介してバーチャルパス帯域管理装置5へ送信する。帯域管理装置5は、要求されたバーチャルパスの帯域が変更可能かどうかを判定し、その結果をパス8aを介して加入者線終端装置3aへ送信する。加入者線終端装置3aは、この応答が変更可を示す応答であれば、バーチャルパスの帯域を変更して、バーチャルパスの使用帯域と使用時間に応じた課金処理を行う。
請求項(抜粋):
加入者宅内装置と、バーチャルパスを終端しバーチャルパスを加入者宅内装置へ接続する加入者線終端装置と、ATM網内の全てのバーチャルパスの帯域を一元管理するバーチャルパス帯域管理装置と、加入者宅内装置と加入者線終端装置を接続する第1の制御用通信手段と、加入者線終端装置とバーチャルパス帯域管理装置を接続する第2の制御用通信手段とを備えたバーチャルパス帯域変更制御方式であって、前記加入者線終端装置は、第1の制御用通信手段を介して加入者宅内装置からバーチャルパスの帯域変更要求を受信したときに、この帯域変更要求を第2の制御用通信手段を介して前記バーチャルパス帯域管理装置へ送信し、バーチャルパスの帯域変更のための制御情報を受信したときに、バーチャルパスの帯域を変更して、このバーチャルパスの使用に応じた課金処理を行うものであり、前記バーチャルパス帯域管理装置は、前記帯域変更要求を受信したときに、要求されたバーチャルパスの帯域が変更可能かどうかを判定し、変更可能な場合に前記制御情報を第2の制御用通信手段を介して加入者線終端装置へ送信するものであることを特徴とするバーチャルパス帯域変更制御方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 G
, H04L 11/02 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
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パス帯域設定制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-297173
出願人:日本電気株式会社
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特開平3-196733
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