特許
J-GLOBAL ID:200903058064322080
耐薬品性に優れたポリアミドイミド系多孔性フィルムとその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404106
公開番号(公開出願番号):特開2005-162885
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 耐薬品性に優れ、かつ均質な微小孔を有する多孔性フィルムと、その簡易な製造法を提供する。【解決手段】 ポリアミドイミド系樹脂を主体とした素材からなり、連通性を有する微小孔が多数存在し、該微小孔の平均孔径が0.01〜10μmである多孔性フィルムであって、該多孔性フィルムをテトラヒドロフランへ浸漬した場合の最大寸法変化率db(%)が±10%以内であることを特徴とする耐薬品性に優れたポリアミドイミド系多孔性フィルム。この多孔性フィルムには、連通性を有する微小孔が多数存在し、該微小孔の平均孔径が0.01〜10μmであるポリアミドイミド系素材を主体とする多孔性フィルムの熱処理により得られる多孔性フィルムが含まれる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリアミドイミド系樹脂を主体とした素材からなり、連通性を有する微小孔が多数存在し、該微小孔の平均孔径が0.01〜10μmである多孔性フィルムであって、該多孔性フィルムをテトラヒドロフランへ浸漬した場合の最大寸法変化率db(%)が±10%以内であることを特徴とする耐薬品性に優れたポリアミドイミド系多孔性フィルム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4F074AA74
, 4F074CB34
, 4F074CB45
, 4F074CD20
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA13
, 4F074DA24
, 4F074DA43
, 4F074DA49
引用特許: