特許
J-GLOBAL ID:200903058066479165

消火栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-150136
公開番号(公開出願番号):特開2009-291507
出願日: 2008年06月09日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】経年変化に影響されることなく消火栓扉の開閉が適切にできるようにする。【解決手段】消火栓扉14をする開閉用ハンドル装置10には、ハンドルレバー18がハンドル収納部16に回動自在に軸支され、扉面に平行な扉ロック位置と扉面から突出した扉ロック解除位置とに回動操作される。ハンドルレバー18から扉奥行き方向に作動レバー22が延在され、筐体側に設けたストッパ部24に当接して消火栓扉14を閉鎖位置に保持し、ハンドルレバーの扉ロック解除位置への回動によりストッパ部24との当接を解除して消火栓扉を開放可能とする。作動レバー22とストッパ部24の間に磁石26が配置され、ハンドルレバー18の扉ロック位置で作動レバー22とストッパ部24を磁気吸着して保持し、ハンドルレバー18の扉ロック解除位置への回動により作動レバー22とストッパ部24の磁気吸着を解除して開放可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放水ノズル付きホースを収納した筐体に対し開閉自在に設けた消火栓扉に開閉操作に使用されるハンドル装置を設けた消火栓装置に於いて、 前記ハンドル装置は、 前記消火栓扉のハンドル収納部に回動自在に軸支され、扉面に平行な扉ロック位置と扉面から突出した扉ロック解除位置とに回動操作されるハンドルレバーと、 前記ハンドルレバーから扉奥行き方向に延在され、前記ハンドルレバーの扉ロック位置で前記筐体側に設けたストッパ部材に当接して前記消火栓扉を閉鎖位置に保持し、前記ハンドルレバーの扉ロック解除位置への回動により前記ストッパ部材との当接を解除して前記消火栓扉を開放可能とする作動レバーと 前記作動レバーとストッパ部材の間に配置され、前記ハンドルレバーの扉ロック位置で前記作動レバーとストッパ部材を磁気吸着して保持し、前記ハンドルレバーの扉ロック解除位置への回動により前記作動レバーとストッパ部材の磁気吸着を解除する磁石と、 を備えたことを特徴とする消火栓装置。
IPC (2件):
A62C 35/20 ,  A62C 3/00
FI (2件):
A62C35/20 ,  A62C3/00 J
Fターム (3件):
2E189EA01 ,  2E189EB02 ,  2E189EB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 消火栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-138137   出願人:ホーチキ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 消火栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-138137   出願人:ホーチキ株式会社
  • 特開平4-041881
  • 家具の開閉部材の係止機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000225   出願人:高須見幸

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