特許
J-GLOBAL ID:200903058068709540

対話制御システム、対話制御方法及びロボット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060428
公開番号(公開出願番号):特開2003-255991
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、エンターテイメント性を向上させ得る対話制御システム、対話制御方法及びロボット装置を実現しようとするものである。【解決手段】ロボット及び情報処理装置がネットワークを介して接続された対話制御システムにおいて、ロボットとユーザとの間で言葉遊びによる対話をする際、ユーザの発話内容のうち言葉遊びに関する履歴データを生成して情報処理装置に送信し、当該情報処理装置が記憶手段から当該履歴データに基づいてユーザに最適な内容データを選択的に読み出して元のロボットに提供するようにした。
請求項(抜粋):
ロボット及び情報処理装置がネットワークを介して接続された対話制御システムにおいて、上記ロボットに設けられ、人間と対話するための機能を有し、当該対話を通じて対象とするユーザの発話を認識する対話手段と、上記対話手段による上記ユーザの発話内容のうち、言葉遊びに関する履歴データを生成する生成手段と、上記生成手段により生成された上記履歴データを、上記言葉遊びを通じて得られる上記ユーザの発言内容に応じて更新する更新手段と、上記言葉遊びの開始の際には、上記履歴データを上記ネットワークを介して上記情報処理装置に送信する通信手段とを具え、上記情報処理装置に設けられ、複数の上記言葉遊びの内容を表す内容データを記憶する記憶手段と、上記通信手段を介して送信された上記履歴データを検出する検出手段と、上記検出手段によって検出された上記履歴データに基づいて、上記記憶手段から上記内容データを選択的に読み出して上記ネットワークを介して元の上記ロボットに送信する通信制御手段とを具え、上記ロボットの上記対話手段は、上記情報処理装置の上記通信制御手段から送信された上記内容データに基づく上記言葉遊びの内容を出力するを具えることを特徴とする対話制御システム。
IPC (9件):
G10L 15/22 ,  A63H 11/00 ,  B25J 5/00 ,  B25J 13/00 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/06 ,  G10L 15/20 ,  G10L 17/00
FI (10件):
A63H 11/00 Z ,  B25J 5/00 F ,  B25J 13/00 Z ,  G10L 3/00 571 U ,  G10L 3/00 551 H ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 531 P ,  G10L 3/00 521 J ,  G10L 3/00 545 A
Fターム (44件):
2C150BA11 ,  2C150CA01 ,  2C150CA02 ,  2C150DA04 ,  2C150DA05 ,  2C150DA24 ,  2C150DA26 ,  2C150DA27 ,  2C150DA28 ,  2C150DF03 ,  2C150DF04 ,  2C150DF06 ,  2C150DF33 ,  2C150ED10 ,  2C150ED42 ,  2C150ED47 ,  2C150ED52 ,  2C150EF03 ,  2C150EF07 ,  2C150EF09 ,  2C150EF13 ,  2C150EF16 ,  2C150EF17 ,  2C150EF22 ,  2C150EF23 ,  2C150EF28 ,  2C150EF29 ,  2C150EF33 ,  2C150EF36 ,  3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007JS03 ,  3C007KS39 ,  3C007MT14 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WB19 ,  3C007WC01 ,  3C007WC03 ,  3C007WC07 ,  5D015KK02 ,  5D015KK04 ,  5D015LL02 ,  5D045AB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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