特許
J-GLOBAL ID:200903058072459320

静電荷像現像用トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038854
公開番号(公開出願番号):特開平9-146296
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 転写性,環境安定性に優れている静電荷像現像用トナーを提供する。【解決手段】 少なくとも重合体成分及び荷電制御剤を含有している組成物で形成されているトナー粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーの重量平均径が12.0μm以下であり、個数分布における粒径4.0μm以下の粒子が50個数%以下であり、粒径10μm以上の粒子が10個数%以下であり、シリカ粒子Bの平均粒子径DBが、シリカ粒子Aの平均粒子径DAよりも10倍以上大きく、シリカ粒子Bのシリコーンオイル処理量WBがシリカ粒子Aのシリコーンオイル処理量WAよりも2倍以上多く、トナー粒子に対する添加量(重量基準)は、シリカ粒子Aの方がシリカ粒子Bよりも3倍以上多い静電荷像現像用トナーに関する。
請求項(抜粋):
少なくとも重合体成分及び荷電制御剤を含有している組成物で形成されているトナー粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーの重量平均径が12.0μm以下であり、個数分布における粒径4.0μm以下の粒子が50個数%以下であり、粒径10μm以上の粒子が10個数%以下であり、少なくともシリコーンオイルで処理されているシリカ粒子Aと、少なくともシリコーンオイル処理されているシリカ粒子Bとを有し、シリカ粒子Aの平均粒径が0.lμm以下であり、シリカ粒子Bの平均粒径が0.5〜50μmであり、シリカ粒子Bの個数分布における粒径1.0μm以下の粒子が50個数%以下であり、粒径100μm以上の粒子が10個数%以下であり、シリカ粒子Bの平均粒子径DBが、シリカ粒子Aの平均粒子径DAよりも10倍以上大きく、シリカ粒子Bのシリコーンオイル処理量WBがシリカ粒子Aのシリコーンオイル処理量WAよりも2倍以上多く、トナー粒子に対する添加量(重量基準)は、シリカ粒子Aの方がシリカ粒子Bよりも3倍以上多いことを特徴とする静電荷像現像用トナー。
FI (2件):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 静電荷像現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124274   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平4-080764
  • 負帯電性磁性一成分トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-170307   出願人:東洋インキ製造株式会社
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