特許
J-GLOBAL ID:200903058098657561

車輌用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132852
公開番号(公開出願番号):特開平9-298001
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 放電バルブを備えた車輌用前照灯において、ユーザがバルブ交換等のためにボディ12の開口部12aを介してその内部に指を挿入した場合においても、ユーザに不測の危害が及ぶおそれをなくす。【解決手段】 開口部12aを閉塞するヒンジ式のバックカバー36の下端部に、後方へ突出するピン36aを形成する。バッテリ電源側コネクタ46を点灯回路側コネクタ42に接続嵌合させた状態では、バッテリ電源側コネクタ46がピン36aと係合しているため、開口部12aは開放不能となる。一方、バックカバー36が後方側へ回動していて開口部12aが開放状態にあるときには、ピン36aが点灯回路側コネクタ42の後方側(入口側)に位置して邪魔になるため、バッテリ電源側コネクタ46と点灯回路側コネクタ42との接続嵌合が不能となる。
請求項(抜粋):
放電バルブと、この放電バルブを収容するとともに該放電バルブを交換するための開口部が形成された灯体と、上記開口部を閉塞するようにして上記灯体に取り付けられたカバー部材と、上記放電バルブを点灯させる点灯回路と、この点灯回路をバッテリ電源に接続する配線手段と、を備えた車輌用前照灯において、上記カバー部材が上記灯体に取り付けられているときにのみ、上記配線手段による上記バッテリ電源から上記点灯回路への給電を許容する給電規制手段を備えてなる、ことを特徴とする車輌用前照灯。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車のヘッドライト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-245466   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 放電灯ヘッドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335256   出願人:日産自動車株式会社

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