特許
J-GLOBAL ID:200903058103640052

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088114
公開番号(公開出願番号):特開平11-257186
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 高圧ポンプからコモンレールに供給される燃料の脈圧をオリフィスによって低減しつつ、オリフィスによる圧力損失を抑制できるようにする。【解決手段】 低圧ポンプ3と高圧ポンプ8とを用いて燃料タンク1内の燃料を燃料導管9に高い圧力で吐出させる。そして、この燃料を燃料導管9からコモンレール12に供給し、噴射弁13からエンジンの各気筒に直接噴射させる。また、燃料導管9とコモンレール12との間にオリフィス14を設ける。そして、燃料導管9の内径Dを6〜20mmに形成し、オリフィス径dを1〜2mmに形成する。これにより、コモンレール12内に生じる燃料の脈圧をオリフィス14によって低減しつつ燃料の圧力損失を抑制し、燃料噴射制御の安定化、エンジンの省エネルギ化を両立させる。
請求項(抜粋):
吸込側が燃料タンクに接続された低圧ポンプと、該低圧ポンプの吐出側に設けられ、該低圧ポンプから吐出される燃料を加圧して高い圧力で吐出させる高圧ポンプと、該高圧ポンプの吐出側に接続された燃料導管と、該燃料導管の流出側に設けられ、前記高圧ポンプから吐出される燃料をエンジンに噴射するため噴射弁が配設されたコモンレールと、該コモンレールと前記燃料導管との間に設けられたオリフィスとから構成してなる燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 350
FI (2件):
F02M 55/02 310 B ,  F02M 55/02 350 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330628   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 蓄圧式燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227290   出願人:株式会社ゼクセル

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