特許
J-GLOBAL ID：200903058105129053

無線ネットワークシステム、無線基地局及びそれらに用いる無線移動端末代理処理方法

発明者：
黒川 英貴

黒川 英貴 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-098706
公開番号（公開出願番号）：特開2004-312069
出願日： 2003年04月02日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：
【課題】省電力を実現するとともに、支障のないリアルタイム通信を実現可能な無線ネットワークシステムを提供する。【解決手段】無線基地局1はマルチメディアサーバ3及びマルチメディア端末装置4とともにLANまたはWAN回線100に接続され、無線移動端末2-1〜2-Nとの無線通信を行う。無線移動端末2-1〜2-Nはその一部を起動する省電力モードと常に起動している通常モードとに切替えられる。無線基地局1は無線移動端末2-1〜2-Nがその一部を起動する省電力モードである時または常に起動している通常モードである時を識別管理し、無線移動端末2-1〜2-Nがその一部を起動する省電力モードである時に、無線移動端末2-1〜2-Nの一部の処理の代理処理を行う。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
通信回線に接続されかつ伝送媒体に無線を利用する無線基地局と、前途無線基地局を介して前記無線を利用して前記通信回線に接続する無線移動端末とからなる無線ネットワークシステムであって、 前記無線移動端末における間欠的に受信して電力を抑える省電力モードと常に起動している通常モードとを所定のプロトコルを用いて識別管理する手段と、前記省電力モードで動作する無線移動端末宛の同報パケットを受信識別しかつその同報パケットが物理アドレスの問合せである場合に前記無線移動端末に代って応答することで前記物理アドレスの問合せを解決する手段と、前記物理アドレスの問合せを受けた旨を前記省電力モードで動作する無線移動端末へ通知して当該無線移動端末に前記通常モードへ動作を切替えを促す手段とを前記無線基地局に有することを特徴とする無線ネットワークシステム。
IPC (5件)：
H04L12/46 ,  H04B7/26 ,  H04L12/28 ,  H04M1/73 ,  H04Q7/38
FI (5件)：
H04L12/46 A ,  H04L12/28 303 ,  H04M1/73 ,  H04B7/26 X ,  H04B7/26 109M
Fターム (27件)：
5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027GG03 ,  5K033AA01 ,  5K033CB08 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05 ,  5K033DA19 ,  5K033DB18 ,  5K033DB25 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067BB08 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067DD44 ,  5K067DD46 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM