特許
J-GLOBAL ID:200903058107699221

センサ付き転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031126
公開番号(公開出願番号):特開2004-264050
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】軸受にかかる荷重を簡単な構成でかつ精度よく求めることができ、しかも、軸受の回転側軌道部材の回転速度も検出できるセンサ付き転がり軸受ユニットを提供する。【解決手段】センサ装置2は、固定側軌道部材3に設けられて回転側軌道部材4との間にあるギャップを検出する磁歪センサ8と、磁歪センサ8の出力を処理する処理手段とを有している。処理手段は、磁歪センサ8の出力の変化の繰り返し数から回転側軌道部材4の回転速度を求める回転検出部と、磁歪センサ8の出力を平均化するアベレージング部と、アベレージング部において平均化された出力から転がり軸受にかかる荷重を求める荷重演算部とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
固定側軌道部材、回転側軌道部材および両部材間に配置された転動体を有する転がり軸受と、転がり軸受に設けられたセンサ装置とを備えているセンサ付き転がり軸受ユニットにおいて、 センサ装置は、固定側軌道部材に設けられて回転側軌道部材との間にあるギャップを検出する磁歪センサと、磁歪センサの出力を処理する処理手段とを有しており、処理手段は、磁歪センサの出力の変化の繰り返し数から回転側軌道部材の回転速度を求める回転検出部と、磁歪センサの出力を平均化するアベレージング部と、アベレージング部において平均化された出力から転がり軸受にかかる荷重を求める荷重演算部とを備えていることを特徴とするセンサ付き転がり軸受ユニット。
IPC (7件):
G01L5/00 ,  B60B35/18 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00 ,  G01G3/15 ,  G01G19/12 ,  G01P3/48
FI (7件):
G01L5/00 Z ,  B60B35/18 Z ,  F16C19/52 ,  F16C41/00 ,  G01G3/15 ,  G01G19/12 A ,  G01P3/48 Z
Fターム (12件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA07 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA80 ,  3J101FA25 ,  3J101FA41 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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