特許
J-GLOBAL ID:200903058108653365

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177279
公開番号(公開出願番号):特開2002-369182
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、電動旋回台によって監視カメラが旋回せしめられるような監視装置においても、正常な動き検出を行なえる監視装置を提供することを目的とする。【解決手段】 撮像手段、撮像手段を水平および/または垂直方向に回転させるための電動旋回台、予め定められた電動旋回台の移動経路にしたがって電動旋回台が移動するように、一定時間毎に電動旋回台を間欠的に制御する電動旋回台制御手段を備えている監視装置において、動き判定手段による動き判定を行なう前に、電動旋回台が静止中であるか移動中であるかを判定する手段、および電動旋回台が移動中であると判定された場合には、動き判定手段による動き判定を禁止させる手段を備えている。
請求項(抜粋):
撮像手段、撮像手段を水平および/または垂直方向に回転させるための電動旋回台、予め定められた電動旋回台の移動経路にしたがって電動旋回台が移動するように、一定時間毎に電動旋回台を間欠的に制御する電動旋回台制御手段、有効映像領域内に複数の特徴量算出領域が設定されており、所定時間毎に、各特徴量算出領域毎に撮像手段で撮像した映像から画像特徴量を抽出する抽出手段、ならびに抽出手段によって各特徴量算出領域毎の画像特徴量が抽出される毎に、今回抽出された各特徴量算出領域毎の画像特徴量と、前回抽出された各特徴量算出領域毎の画像特徴量とを比較することにより、各特徴量算出領域毎の時間的変動量または時間的変動率を算出し、その算出結果に基づいて各特徴量算出領域毎に動きの有無を判定する動き判定手段を備えている監視装置において、動き判定手段による動き判定を行なう前に、電動旋回台が静止中であるか移動中であるかを判定する手段、および電動旋回台が移動中であると判定された場合には、動き判定手段による動き判定を禁止させる手段を備えていることを特徴とする監視装置。
IPC (7件):
H04N 7/18 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/00 ,  G03B 17/56 ,  G06T 1/00 280 ,  G06T 7/20 100 ,  G08B 13/196
FI (10件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 K ,  G03B 15/00 P ,  G03B 15/00 Q ,  G03B 15/00 S ,  G03B 17/00 B ,  G03B 17/56 B ,  G06T 1/00 280 ,  G06T 7/20 100 ,  G08B 13/196
Fターム (38件):
2H105AA03 ,  2H105AA06 ,  2H105AA11 ,  2H105AA12 ,  2H105AA13 ,  2H105AA14 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5C054AA01 ,  5C054CC02 ,  5C054CF06 ,  5C054CH01 ,  5C054FC13 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA04 ,  5C084AA07 ,  5C084AA14 ,  5C084AA19 ,  5C084AA20 ,  5C084BB32 ,  5C084BB33 ,  5C084CC16 ,  5C084DD11 ,  5C084DD57 ,  5C084EE02 ,  5C084FF08 ,  5C084GG12 ,  5C084GG20 ,  5C084GG63 ,  5C084GG65 ,  5C084GG78 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096HA04 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 旋回小型監視カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069839   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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