分散剤

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-226608
公開番号（公開出願番号）：特開2003-236359
出願日： 2002年08月02日
公開日（公表日）： 2003年08月26日
要約：

【要約】【課題】アルカリ性雰囲気下において加水分解を起こしにくく、添加量が少なくても得られたスラリーの粘度変化がなく、スラリー粘度の経時安定性に優れ、インキ製造に使用した場合にも、各種分散性能に優れ、さらにはインキ自体の性能も向上させ得る分散剤の提供。【解決手段】下記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和基を有するマクロモノマー(A)及び必要に応じてエチレン性不飽和基を有する(A)成分以外の化合物(B)を構成単量体単位とする重合体を含有してなる分散剤。【化1】A-Pl-X-(R1O)nR2 ・・・・(1)〔尚、上記一般式(1)において、Aはエチレン性不飽和基であり、Plは置換基を有しても良いフェニレン基であり、Xは-R3O-(R3は、炭素数1〜7のアルキレン基)、-O-、-NHCOO-、-R4NHCOO-(R4は炭素数1〜7のアルキレン基)又は-CONH-であり、R1は炭素数2〜4のアルキレン基、R2は水素原子、アルキル基又は芳香族基である。nは1〜300の整数である。〕

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で表されるエチレン性不飽和基を有するマクロモノマー(A)及び必要に応じてエチレン性不飽和基を有する(A)成分以外の化合物(B)を構成単量体単位とする重合体を含有してなる分散剤。【化1】A-Pl-X-(R1O)nR2 ・・・・(1)〔尚、上記一般式(1)において、Aはエチレン性不飽和基であり、Plは置換基を有しても良いフェニレン基であり、Xは-R3O-(R3は、炭素数1〜7のアルキレン基)、-O-、-NHCOO-、-R4NHCOO-(R4は炭素数1〜7のアルキレン基)又は-CONH-であり、R1は炭素数2〜4のアルキレン基、R2は水素原子、アルキル基又は芳香族基である。nは1〜300の整数である。〕

IPC (7件)：

B01F 17/42 , B01F 17/52 , C08F290/04 , C08F299/02 , C09D 11/00 , C09K 7/00 , C09K 7/02

FI (7件)：

B01F 17/42 , B01F 17/52 , C08F290/04 , C08F299/02 , C09D 11/00 , C09K 7/00 F , C09K 7/02 C

Fターム (37件)：

4D077AB02 , 4D077AB04 , 4D077AB10 , 4D077AB17 , 4D077AC05 , 4D077BA02 , 4D077BA07 , 4D077DD13Y , 4D077DD29Y , 4D077DE04Y , 4D077DE07Y , 4D077DE09Y , 4D077DE24Y , 4J027AC02 , 4J027AC03 , 4J027AC04 , 4J027AC07 , 4J027AC08 , 4J027AC09 , 4J027BA01 , 4J027BA03 , 4J027BA06 , 4J027BA08 , 4J027BA14 , 4J027CA11 , 4J027CB04 , 4J027CB09 , 4J027CD08 , 4J039AD20 , 4J039AD21 , 4J039AE07 , 4J039BE01 , 4J039BE02 , 4J039BE12 , 4J039BE16 , 4J039BE22 , 4J039CA03

引用特許：

出願人引用 (1件)

スチレン系オリゴマー及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-301982 出願人：旭電化工業株式会社

審査官引用 (1件)

スチレン系オリゴマー及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-301982 出願人：旭電化工業株式会社

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