特許
J-GLOBAL ID:200903058115606470

マルチパス・ワイヤレスレシーバ用のロック検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587463
公開番号(公開出願番号):特表2002-532945
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 マルチパス・ワイヤレスレシーバ用のロック検出【解決手段】 マルチパス・ウォルシュ記号を受信するワイヤレスレシーバはどのフィンガ(402,410)が信号にロックされたかを決定する。受信信号と全ての可能性ある信号との間の相関エネルギーの測定値はエネルギー記憶ユニット(404,412)内に記憶される。実際の信号はコンバイナ(408)内で結合される。最大値決定器(416)は最も見込みのある結合記号を決定し、その記号の指標はエネルギー記憶ユニットへフィードバックされる。ロック検出器(406,414)はそのフィードバック記号に対する測定値を用いて、フィンガが経路にロックされたかを決定する。この決定が使用されて、そのフィンガによって検出された次の信号がコンバイナへ付与されるべきかを判定する。
請求項(抜粋):
マルチ経路信号を受信すると共に複数のフィンガを含むことができるレシーバにおいて、それらフィンガの各々が、a)各個別経路から現行受信信号を個別に復調し、b)そのフィンガによって受信された現行受信信号とチャンネル記号から成るライブラリにおける各可能性あるチャンネル記号との間の比較エネルギーを測定することができることから成る複数のフィンガとc)各々がフィンガに関連された複数のエネルギー記憶ユニットであって、 i) 各可能性あるチャンネル記号とそのフィンガによって受信された先行受信信号の間の比較エネルギーの測定値を記憶し、 ii) 1つの可能性あるチャンネル記号を一意に決定する指標を以下に挙げられるコンバイナから受信し、 iii)前記決定されたチャンネル記号と前記先行受信信号との間の比較エネルギーが有意性であるかを判定し、 iv) 前記現行受信信号の基準化バージョンを、前記比較エネルギーが有意性であれば且つ有意性である場合のみに前記コンバイナへ付与することができることから成る複数のエネルギー記憶ユニットとd)コンバイナであって、 i) 前記現行受信信号の前記基準化バージョンを結合信号に結合し、 ii) 前記結合信号とチャンネル記号から成る前記ライブラリ内の各可能性あるチャンネル記号との間の比較エネルギーを測定し、 iii)前記結合信号を伴った最大比較エネルギーを作り出す前記チャンネル記号に対する指標を決定し、 iv) 前記指標を前記エネルギー記憶ユニットへフィードバックし、 v) 前記指標を継続処理に対して進めることから成るコンバイナと、を含むレシーバ。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 C
Fターム (9件):
5K022EE01 ,  5K022EE31 ,  5K067AA02 ,  5K067CC10 ,  5K067DD41 ,  5K067EE00 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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