特許
J-GLOBAL ID:200903058116761738

ストレージシステム、処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041688
公開番号(公開出願番号):特開2006-227964
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】RAID装置間でミラー化した場合のRAID装置内で復旧可能な障害に対し復旧のための入出力回数を低減して修復時間を短縮する。 【解決手段】 ストレージシステムは、複数のRAID装置をネットワークに接続し、RAID装置間でデータをプライマリデータとセカンダリデータにミラーリングして多重化する。RAID構成により装置内で復旧可能なディスク装置の障害が発生すると、ミラーリング先のRAID装置に障害ディスク装置に対応したディスク装置のデータを要求し、転送されたデータをスペアディスク装置に書き込んで復旧させる。データ修復時には、プライマリデータの入出力について、RAID構成ディスク装置群のアクセス権と個別デバイス装置のアクセス権とを排他制御する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のRAID装置をネットワークに接続し、前記RAID装置間でデータをプライマリデータとセカンダリデータにミラーリングして多重化したストレージシステムに於いて、 前記RAID装置の各々に、 RAID構成デバイス及びスペアデバイスを備えた複数のデバイスと、 上位装置からの要求に対しプライマリデータを格納した前記RAID構成デバイスを対象に要求処理を実行するRAID処理部と、 RAID構成により装置内で復旧可能なデバイスの障害発生時に、ミラーリング先のRAID装置に障害デバイスに対応したデバイスのデータを要求し、転送されたデータをスペアデバイスに書き込んで復旧させるコピー要求処理部と、 障害先のRAID装置からデータ要求を受けた際に、対象デバイスのデータを読出して要求元に転送するコピー応答処理部と、 前記RAID構成デバイスのアクセス権と個別デバイスのアクセス権とを排他制御する排他機構と、 を設けたことを特徴とするストレージシステム。
IPC (2件):
G06F 3/06 ,  G06F 12/00
FI (3件):
G06F3/06 301B ,  G06F3/06 304B ,  G06F12/00 531D
Fターム (8件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CE22 ,  5B065EA02 ,  5B065EA13 ,  5B065EA24 ,  5B065EA35 ,  5B082DE05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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