特許
J-GLOBAL ID:200903058118613620

被固定物の壁材への固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048689
公開番号(公開出願番号):特開2001-241410
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】壁材裏面における作業空間を小さくして被固定物の所望位置への固定を容易に行い得ると共に、安定かつ十分な固定強度が得られる被固定物の壁材への固定構造を提供する。【解決手段】壁材に形成した孔の表面側に被固定物を固定具を介して固定する被固定物の壁材への固定構造であって、固定具は、その先端部に被固定物の固定機能を有する軸と、該軸に基部側が回動可能に嵌挿された複数の壁裏当接板と、壁材の孔に略対応した形状に形成されその軸孔に軸が挿通される孔嵌合部材とを備え、複数の壁裏当接板を略積層状態で壁材の孔に表面側から挿通させて回動させることにより、その先端部を拡開して壁材の裏面に当接させると共に、孔に嵌合された孔嵌合部材の軸孔から軸を壁材の表面側に突出させ、該軸の突出部分に被固定物を固定することを特徴とする。前記壁裏当接板は、例えば4枚で形成され拡開した状態において略十字形状を呈して壁材の裏面に当接する。
請求項(抜粋):
壁材に形成した孔の表面側に被固定物を固定具を介して固定する被固定物の壁材への固定構造であって、前記固定具は、その先端部に被固定物の固定機能を有する軸と、該軸に基部側が回動可能に連結された複数の壁裏当接板と、前記壁材の孔に略対応した形状に形成されその軸孔に前記軸が挿通される孔嵌合部材とを備え、前記複数の壁裏当接板を略積層状態で前記壁材の孔に表面側から挿通させて回動させることにより、その先端部を拡開して壁材の裏面に当接させると共に、前記孔に嵌合された孔嵌合部材の軸孔から軸を壁材の表面側に突出させ、該軸の突出部分に被固定物を固定することを特徴とする被固定物の壁材への固定構造。
IPC (4件):
F16B 5/02 ,  E04F 11/18 ,  F16B 13/04 ,  F16B 35/04
FI (4件):
F16B 5/02 F ,  E04F 11/18 ,  F16B 13/04 A ,  F16B 35/04 Z
Fターム (16件):
2E101HH03 ,  2E101KK09 ,  3J001FA02 ,  3J001GA06 ,  3J001GA09 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JA07 ,  3J001KA07 ,  3J001KA19 ,  3J001KB04 ,  3J025AA06 ,  3J025CA01 ,  3J025DA04 ,  3J025EA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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