特許
J-GLOBAL ID:200903058119842542

二次監視レ-ダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005428
公開番号(公開出願番号):特開2000-206239
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 マルチパス現象による疑似目標を除去する手段を提供する。【解決手段】 マルチパスによる航空機応答の反射波は、真の直接波より電波伝搬経路が長いので受信時間が遅れ、また、マルチパスによる航空機応答の反射波の受信電力レベルは、真の直接波の受信電力レベルより減衰するので、基準時刻発生部7からの時刻により航空機の目標検出部において受信時刻のタイムスタンプを行い、マルチパス抑圧部9において、航空機からの応答信号の識別情報が同じ航空機を対象に、前述のタイムスタンプ時刻との比較を行い、それよりも受信時刻の遅い目標データの抑圧を行う。また、受信信号の受信レベルを計測し、マルチパス抑圧部9において、航空機からの応答信号の識別情報が同じ航空機を対象に、航空機からの応答信号の受信レベル比較を行い、受信レベルの低い目標データの抑圧を行う。
請求項(抜粋):
質問パルス信号に対する目標からの応答パルス信号により、前記目標の位置を検出する二次監視レーダ装置において、前記目標からの応答パルス信号の受信時刻をタイムスタンプし、該タイムスタンプされた時刻よりも受信時刻の遅い前記目標からの応答パルス信号を抑圧する手段を備えたことを特徴とする二次監視レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/74 ,  G01S 7/32 ,  G01S 7/36
FI (3件):
G01S 13/74 ,  G01S 7/32 Z ,  G01S 7/36
Fターム (13件):
5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AE04 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH41 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK07 ,  5J070BB01 ,  5J070BC02 ,  5J070BC13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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