特許
J-GLOBAL ID:200903058120107830
煎出飲料を調製する装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 篠崎 正海
, 大平 和由
, 大橋 康史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-534027
公開番号(公開出願番号):特表2009-511099
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
本発明は、煎出飲料を調製するための装置に関する。この装置は、液体を収容しかつその煎出容器の外に液体が流れ出すことを可能にする開口を備える煎出容器を含む。この装置は、さらに、煎出性材料を収容するカートリッジを受け入れるための空洞を備える受け容器を含む。煎出容器と受け容器は、煎出容器と空洞とが開口を通して互いに連通する位置に配置されるように互いに対して相対的に作動可能である。この装置は、さらに、液体が煎出容器から空洞を通ってその通路に流れることを可能にするための、空洞と連通する開閉可能な通路を備える。この装置は、さらに、煎出容器の中に液体および/または蒸気を送り込むためのクリーニング手段と、空洞からカートリッジを取り除くための取り除き手段とを含む。作動手段が、クリーニング手段と取り除き手段とを連続的に作動させるように配置されている。
請求項(抜粋):
煎出飲料を調製する装置(2)であって、
a)液体(4)を収容するための煎出容器(6)であって、この容器(6)の外に前記液体(4)が流れ出すことを可能にする開口(8)を備える煎出容器(6)と、
b)煎出性材料(14)を収容するカートリッジ(12)を受け入れるための空洞(16)を画定する受け容器(10)であって、前記煎出容器(6)とこの受け容器(10)は、前記煎出容器(6)と前記空洞(16)とが前記開口(8)を経由して互いに連通する位置に配置されるように互いに対して相対的に作動可能である受け容器(10)と、
c)開閉可能な通路(18)であって、前記液体(4)が前記煎出容器(6)からこの通路(18)内に前記空洞(16)を通って流れ込むことを可能にするために、前記空洞(16)と連通する通路(18)
とを含む装置(2)において、
d)前記煎出容器(6)内に液体および/または蒸気を送り込むためのクリーニング手段と、
e)前記空洞(16)から前記カートリッジ(12)を取り除くための取り除き手段と、
f)前記クリーニング手段と前記取り除き手段とを連続的に作動させるための作動手段
とをさらに含むことを特徴とする装置(2)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4B004BA03
, 4B004BA12
, 4B004BA21
, 4B004BA29
, 4B004BA39
, 4B004CA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公平2-053044
-
特許第1256247号
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特開昭63-300719
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