特許
J-GLOBAL ID:200903058121429890

AC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112065
公開番号(公開出願番号):特開2000-305510
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 データ電極駆動回路の耐電圧を下げてコストを低減するとともに、データ電極駆動回路の消費電力を低減する。【解決手段】 走査波形を印加している走査電極の電位(例えば時間t2における走査電極SCN1の電位)Vi(V)が、初期化波形の印加終了時間t1における走査電極の電位Vf(V)よりも低く設定されているとともに、走査波形の印加時における維持電極の電位Vq(V)が、初期化波形の印加終了時間t1における維持電極の電位Vp(V)よりも低く設定されている。
請求項(抜粋):
放電空間を挟んで対向配置した第一基板と第二基板とを有し、前記第一基板上に誘電体層で覆われた複数の対となる走査電極および維持電極が配列され、前記第二基板上に前記走査電極および前記維持電極と直交対向した複数のデータ電極が配列されたAC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、前記走査電極に緩やかな傾斜を持つ初期化波形を印加する初期化期間と、前記走査電極に前記初期化波形と逆極性の走査波形を順次に印加するとともに、前記データ電極に前記初期化波形と同極性のデータ波形を選択して印加する書き込み期間とを有し、前記走査波形が印加されている前記走査電極の電位が、前記初期化波形の印加終了時における前記走査電極の電位よりも低く設定されているとともに、前記走査波形の印加時における前記維持電極の電位が、前記初期化波形の印加終了時における前記維持電極の電位よりも低く設定されているAC型プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 624
FI (3件):
G09G 3/28 E ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 624 M
Fターム (15件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD26 ,  5C080DD27 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG02 ,  5C080GG08 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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