特許
J-GLOBAL ID:200903073516078572
プラズマディスプレイパネルの駆動方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061660
公開番号(公開出願番号):特開2000-075835
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】リセット放電によるコントラストの低下を抑制してリセット放電及び消去放電を確実に実施し、安定なアドレス放電を実現する。【解決手段】並行する第1、第2の電極が互い隣接して複数配置され、両電極に交差するように第3の電極が複数配置され、各電極の交差領域で規定される放電セルがマトリクス状に配置されたプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、放電セルの壁電荷分布を均一にするためのリセット期間と、表示データに応じて壁電荷を形成するアドレス期間と、維持放電を実施する維持放電期間とを有し、リセット期間において、時間の経過に伴って印加電圧値が変化する第1のパルスVWYを印加し、第1、第2の電極間で第1の放電を発生させ、次いで、時間の経過に伴って印加電圧値が変化する第2のパルスVeyを印加し、第1、第2の電極間で消去放電としての第2の放電を発生させる。
請求項(抜粋):
並行する第1および第2の電極が互いに隣接して複数配置されると共に、該第1および第2の電極対に交差するように第3の電極が複数配置されてなり、各電極の交差領域で規定される放電セルがマトリクス状に配置されたプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、複数の該放電セルの壁電荷分布を均一にするためのリセット期間と、表示データに応じて該放電セルにて壁電荷を形成するアドレス期間と、前記アドレス期間において壁電荷が形成された該放電セルにおいて維持放電を実施する維持放電期間とを有し、前記リセット期間において、時間の経過に伴って印加電圧値が変化する第1のパルスを印加し、前記第1および第2の電極間で第1の放電を発生させる工程と、次いで、時間の経過に伴って印加電圧値が変化する第2のパルスを印加し、前記第1および第2の電極間で消去放電としての第2の放電を発生させる工程とを含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28
, G09G 3/20 642
FI (2件):
G09G 3/28 H
, G09G 3/20 642 E
引用特許:
前のページに戻る