特許
J-GLOBAL ID:200903058124533108
無端ベルトおよび画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147616
公開番号(公開出願番号):特開2000-337464
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 複数のロールにより張架されて循環移動する無端ベルトにおける片寄り走行や蛇行が防止された無端ベルト、およびその無端ベルトが用いられてなる故障が少なくランニングコストの低い画像形成装置を提供する。【解決手段】 ロール52の軸方向両端から両側を越えて所定長ずつ広がる一対の突出部51bを有する無端状のベース51aと、これら一対の突出部51bの、ロール52側の面51cに形成された、ロール52の両端部52aそれぞれに接触して、ロール52に対するロールの軸方向の相対的位置を規制する、ベルト走行方向に延びるテープ状の弾性部材からなる一対のリブ53と、無端ベルト51の幅方向両端部の、リブ53が形成された面51cとは反対側の面51dに形成された、リブ53の幅W1の2倍以上の幅W2を有し内部に補強材料が織り込まれた一対の樹脂テープ54とを備えてなる無端ベルト51。
請求項(抜粋):
複数のロールにより張架され所定方向に循環移動する無端ベルトにおいて、前記ロールの軸方向両端から両側を越えて所定長ずつ広がる一対の突出部を有する無端状のベースと、前記一対の突出部の、前記ロール側の面に形成された、該ロールの両端部それぞれに接触して、該ロールに対する該ロールの軸方向の相対的位置を規制する、前記所定方向に延びるテープ状の弾性部材からなる一対のリブと、前記無端ベルトの幅方向両端部の、前記リブが形成された面とは反対側の面に形成された、前記リブの幅の2倍以上の幅を有し内部に補強材料が織り込まれた、前記所定方向に延びる一対の樹脂テープとを備えたことを特徴とする無端ベルト。
IPC (6件):
F16H 7/18
, B65G 15/42
, B65H 5/02
, F16G 1/00
, F16G 1/14
, G03G 15/16
FI (8件):
F16H 7/18 A
, B65G 15/42 A
, B65H 5/02 B
, B65H 5/02 C
, B65H 5/02 T
, F16G 1/00 Z
, F16G 1/14
, G03G 15/16
Fターム (19件):
2H032BA09
, 2H032BA18
, 2H032BA23
, 3F024BA10
, 3F024CA04
, 3F024CA08
, 3F024DA07
, 3F024DA17
, 3F049AA10
, 3F049BA02
, 3F049BA11
, 3F049LA02
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 3J049AA01
, 3J049BF07
, 3J049BG04
, 3J049BH04
, 3J049CA10
引用特許:
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