特許
J-GLOBAL ID:200903058129795313

高濃度有機性排水の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070470
公開番号(公開出願番号):特開2002-263672
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 高濃度有機性排水の処理において、装置の床面積を小さくし、運転経費や設備費などが低廉で、容易な運転操作で従来の2段活性汚泥処理法と同等以上の性能を有する処理システムを提供する。【解決手段】 高濃度有機性排水を流動床式生物処理法で処理する第1工程と、第1工程流出水を直接活性汚泥処理法により処理し、その処理水を固液分離して汚泥を分離する第2工程とを組み合わせた高濃度有機性排水の処理方法。流動床式生物処理法の処理水槽を多槽に区切り、後段側の負荷を前段よりも低くすることによって、処理を安定化させること、又は流動床式生物処理法の処理水槽を多槽に区切り、各槽の区切り方を一定の比率で後段側を小さくして、各槽におけるBOD負荷をほぼ同一に設定することが好ましい。
請求項(抜粋):
高濃度有機性排水を流動床式生物処理法により処理する第1工程と、第1工程流出水を直接活性汚泥処理法により処理し、その処理水を固液分離により汚泥を分離する第2工程とを組み合わせてなることを特徴とする高濃度有機性排水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/08 ,  C02F 3/12
FI (2件):
C02F 3/08 B ,  C02F 3/12 F
Fターム (17件):
4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA03 ,  4D003CA07 ,  4D003EA01 ,  4D003EA19 ,  4D003EA23 ,  4D003EA30 ,  4D028AB00 ,  4D028BB02 ,  4D028BB06 ,  4D028BC13 ,  4D028BC14 ,  4D028BC18 ,  4D028BD06 ,  4D028BD16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 好気性生物処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162494   出願人:ハイモ株式会社
  • 特開昭54-024455
  • 特開昭50-038959

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