特許
J-GLOBAL ID:200903058135096915

多地点同時モニタ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057602
公開番号(公開出願番号):特開平8-256315
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】複数の映像供給源の各々から伝送路を介して送信されてくる複数の映像を、1台の表示モニタの1画面を分割し、1画面構成となるように合成して表示モニタに表示する技術を、きわめて経済的な装置構成で実現する。【構成】モニタ制御装置100は、表示モニタに合成して表示したい映像の供給源となる撮影装置200の数(=k)に応じた解像度を求め、求めた解像度を通信網300を介してk個の撮影装置の各々に送信する。k個の撮影装置は、各々、カメラ7が取り込んだ映像を、モニタ制御装置から送信された解像度となるように縮小してから通信網を介してモニタ制御装置に送信する。そこで、モニタ制御装置は、k個の撮影装置から送信されてくるk個の映像を構成する画素を表示用フレームメモリ2に書き込むために必要な書込アドレスを制御するだけで済む。
請求項(抜粋):
1台の表示モニタに表示される1画面の映像を構成する画素を格納する表示用フレームメモリを備えたモニタ制御装置において、複数の映像供給源から伝送路を介して供給される映像を、1画面構成となるように合成して1台の表示モニタに表示する多地点同時モニタ制御方法であって、上記モニタ制御装置においては、複数の映像供給源の数に応じて上記1画面を分割した分割領域の縦方向および横方向の画素数に応じた解像度を求め、求めた解像度を伝送路を介して上記複数の映像供給源の各々に通知し、上記複数の映像供給源においては、被写体を撮像して映像を取り込み、取り込んだ映像を上記通知された解像度となるように縮小してから伝送路を介して供給し、上記モニタ制御装置においては、上記複数の映像供給源の各々から伝送路を介して供給される、上記縮小された複数の映像を受信し、受信した複数の映像を構成する画素を、各映像が上記分割領域の1つを占める映像となるように、上記表示用フレームメモリに書き込むことを特徴とする多地点同時モニタ制御方法。
IPC (4件):
H04N 7/15 ,  G09G 5/14 ,  H04N 5/45 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N 7/15 ,  G09G 5/14 A ,  H04N 5/45 ,  H04N 7/18 V
引用特許:
審査官引用 (6件)
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