特許
J-GLOBAL ID:200903058138759761

放電灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127683
公開番号(公開出願番号):特開平10-321395
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 一次巻線と二次巻線とが導通する高効率のトランスを使用したときに、電気配線部のアースといった異常状態に対応できる放電灯装置を提供する。【解決手段】 コンパレータ243にてランプ電圧VLが上記所定電圧Vr1より低く、かつコンパレータ247にてランプ電流ILが上記所定電圧Vr2より低く、この状態が所定時間T経過すると、Hブリッジ回路の4つMOSトランジスタの導通を全て遮断状態とする。
請求項(抜粋):
直流電源(1)からの電力をインバータ回路(7)にて交流変換することで、放電灯(2)を交流点灯する放電灯装置であって、前記直流電源(1)側に設けられる一次側、および前記放電灯(2)側に設けられる二次側とが電気的に導通するように構成されたトランス(29)と、前記トランス(29)の二次側に設けられ、前記インバータ回路(7)を構成するとともに、前記放電灯(2)の放電電流の向きを交互に反転させ、Hブリッジ状に配置された複数のスイッチング素子(41a〜41d)を有するブリッジ回路(7a)とを有し、所定の異常状態を検出したときに、前記複数のブリッジ用半導体スイッチング素子(41a〜41d)の導通を全て遮断するフェイルセーフ回路(14)を有することを特徴とする放電灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/16
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H05B 41/16 X
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325321   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平2-142360
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098195   出願人:松下電工株式会社
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