特許
J-GLOBAL ID:200903058151010982
貯湯式給湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266760
公開番号(公開出願番号):特開2004-101134
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】貯湯タンク内の湯水を熱源とする熱交換器を備えた貯湯式給湯装置に関し、熱交換により生成された中温水を給湯に利用可能とする。【解決手段】給水管6と出湯管7の間に並列に設けられ、湯水を貯湯する第1および第2の貯湯タンク2と、各貯湯タンク2内の湯水を高温に加熱する加熱手段22と、各貯湯タンク2からの出湯比率を調整可能な混合弁8と、熱交換器28と熱交循環ポンプ29を備え第1貯湯タンク2A上部と第2貯湯タンク2B上部を連通し且つ第1貯湯タンク2A下部と第2貯湯タンク2B下部を連通し、第2貯湯タンク2B上部から取り出した高温水を熱交換器28で放熱させ、生成された中温水を第1貯湯タンク2A上部に戻すようにした熱交循環回路37とを備え、給湯時は第1貯湯タンク2Aの高温水あるいは中温水を第2貯湯タンク2Bの高温水よりも優先して使用するように混合弁8の開度を調整するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
給水管と出湯管との間に並列に設けられ、湯水を貯湯する第1および第2の貯湯タンクと、前記第1および第2貯湯タンク内の湯水を高温に加熱する加熱手段と、前記第1、第2貯湯タンクの出湯側の合流点あるいは給水側の分岐点に設けられ、前記第1、第2貯湯タンクからの出湯比率を調整可能な混合弁と、熱交換器と熱交循環ポンプを備え前記第1貯湯タンクの上部と前記第2貯湯タンクの上部を連通し、且つ前記第1貯湯タンク下部と前記第2貯湯タンク下部を連通し、前記第2貯湯タンク上部から取り出した高温水を前記熱交換器で放熱させ、生成された中温水を前記第1貯湯タンク上部に戻すようにした熱交循環回路とを備え、給湯時は前記第1貯湯タンクの高温水あるいは中温水を前記第2貯湯タンクの高温水よりも優先して使用するように前記混合弁の開度を調整するようにしたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (3件):
F24H1/18
, F24H1/00
, F25B30/02
FI (3件):
F24H1/18 B
, F24H1/00 611F
, F25B30/02 G
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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多機能給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-065457
出願人:株式会社デンソー
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貯湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-316892
出願人:財団法人電力中央研究所, 東京電力株式会社, 株式会社デンソー
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特開昭63-148047
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