特許
J-GLOBAL ID:200903058162038021

誘導無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136390
公開番号(公開出願番号):特開2005-318448
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】基地局における移動局からの信号の受信レベルの向上を図ることができる誘導無線通信システムを提供する。 【解決手段】鉄道車両に設けられた二つの移動局車上装置により、音声圧縮情報がディジタル変調された信号が第1の誘導無線周波数の搬送波でFM変調された第1の信号DS1と、上記音声圧縮情報がディジタル変調された信号が第2の誘導無線周波数の搬送波でFM変調された第1の信号DS1と相互に干渉しない第2の信号DS2とが同時に送信される。第1の信号DS1と第2の信号DS2との一方は、鉄道車両の先頭から送信され、他方は後尾から送信される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鉄道車両に設置された移動局と基地局との間で誘導無線による通信を行う誘導無線通信システムであって、 ディジタル変調された信号が第1の誘導無線周波数の搬送波でさらに変調された第1の信号と、ディジタル変調された信号が第2の誘導無線周波数の搬送波でさらに変調された前記第1の信号と干渉しない第2の信号とを鉄道車両の先頭及び後尾のそれぞれから送信可能な少なくとも第1及び第2の移動局車上装置を備え、 前記第1の移動局車上装置が前記先頭及び後尾の一方から前記第1の信号を送信するときに、前記第2の移動局車上装置が前記先頭及び後尾の他方から前記第1の信号に含まれる情報と同じ情報を含む前記第2の信号を送信する ことを特徴とする誘導無線通信システム。
IPC (1件):
H04B7/26
FI (1件):
H04B7/26 G
Fターム (16件):
5K067AA21 ,  5K067AA23 ,  5K067AA24 ,  5K067BB05 ,  5K067DD11 ,  5K067DD41 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE39 ,  5K067EE44 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誘導無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-046357   出願人:株式会社日立国際電気
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-129727
  • 車両内における電送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-155451   出願人:八洲電研株式会社
  • 特開平3-240326
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