特許
J-GLOBAL ID:200903059660156070

近接センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504494
公開番号(公開出願番号):特表2000-513864
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】検知領域内の物体の存在を検知する改良形の容量性センサである。このセンサは導電材料と絶縁材料の交互の層を有する多層構造である。センサ構造は3個の電極を有している。すなわちタッチ板(25)、ガード層(15)および接地面(5)であり、その各々が絶縁層(20、10)によって互いに隔絶されている。このセンサは自励モードまたは他励モードのいずれかで機能する検知電子回路によって動作する。たのセンサは検知面から数フィート離れた検知領域の物体を検知することができ、電動操作(自動閉鎖)窓、ドア等に存在する場合がある妨害物の検知のような自動車の用途に最適である。
請求項(抜粋):
検知領域内の物体の存在を検知するための容量性センサにおいて、 接地面と、 前記接地面上に配置された第1絶縁層と、 前記第1絶縁層上に配置されたガード層と、 前記ガード層上に配置された第2絶縁層と、 前記第2絶縁層上に配置されたタッチ板と、 励起信号を前記タッチ板に供給する発振手段と、 前記ガード層と前記全治面との間のキャパシタンスが前記タッチ板と前記接地面との間のキャパシタンスを実質的に相殺するように、前記ガード層に励起信号を供給するための励起手段と、を備えてなることを特徴とするセンサ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特表昭62-501065
  • 特表昭62-501065
  • 静電容量形近接センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-193956   出願人:オムロン株式会社
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