特許
J-GLOBAL ID:200903058171811833

マイクロ波伝送装置とこれに使用される反射板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212149
公開番号(公開出願番号):特開2003-032165
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 形状寸法を第1フレネルゾーンと等しくする反射板を具備して電波の伝搬損失を低減するマイクロ波伝送装置とこれに使用される反射板を提供する。【解決手段】 第1の基地局アンテナ1と第2の基地局アンテナ2の双方から見通しの利くところに反射板3を設置し、これによりマイクロ波電波を反射して第1の基地局と第2の基地局との間のマイクロ波無線通信をするマイクロ波伝送装置において、第1の基地局アンテナ1と反射板3との間の距離をd1 、第2の基地局アンテナ2と反射板3との間の距離をd2 とし、伝送されるマイクロ波電波の波長をλとして、反射板3の位置において以下の式により計算される第1フレネルゾーンの半径r1 に等しい半径の反射板3を具備するマイクロ波伝送装置。r1 =√{λd1 d2 /(d1 +d2 )}・・・・・・・・
請求項(抜粋):
第1の基地局アンテナと第2の基地局アンテナの双方から見通しの利くところに反射板を設置し、これによりマイクロ波電波を反射して第1の基地局と第2の基地局との間のマイクロ波無線通信をするマイクロ波伝送装置において、第1の基地局アンテナと反射板との間の距離をd1 、第2の基地局アンテナと反射板との間の距離をd2 とし、伝送されるマイクロ波電波の波長をλとして、反射板の位置において以下の式により計算される第1フレネルゾーンの半径r1に等しい半径の反射板を具備することを特徴とするマイクロ波伝送装置。r1 =√{λd1 d2 /(d1 +d2 )}・・・・・・・・
IPC (3件):
H04B 7/145 ,  H01Q 15/14 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 7/145 ,  H01Q 15/14 Z ,  H04B 7/26 A
Fターム (10件):
5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BD04 ,  5K067AA21 ,  5K067EE10 ,  5K067EE33 ,  5K067KK01 ,  5K072AA01 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-083403
  • 特開平3-093303
  • 無線LAN装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-039376   出願人:富士通株式会社
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