特許
J-GLOBAL ID：200903058173545960
画像表示装置及び方法
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 竹内 進 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-298524
公開番号（公開出願番号）：特開平10-142556
出願日： 1996年11月11日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：
【要約】【課題】 眼鏡等の補助光学系なしで1又は複数の観察者の移動しながらの立体観察を可能とし、立体観察領域以外の観察者は鮮明な二次元画像を観察させる。【解決手段】 立体観察領域20の観察者22の位置を位置検出部24で検出して画像生成部26で検出位置から見た右眼画像と左眼画像を生成して表示器14に表示し、投映光学系の開口位置の設定により右眼画像を観察者22の左眼位置に、左眼画像を左眼位置に投映して立体画像を観察させ、更に、観察者22の検出位置とは異なる位置に右眼画像又は左眼画像を投映するように開口を設定し、他の観察者の両眼に同一画像を見せて二次元画像を観察させる。
請求項（抜粋）：
両眼視差により立体映像を認識させる画像表示装置に於いて、立体観察領域に存在する観察者の位置を検出する位置検出部と、前記観察者の検出位置から見た右眼画像と左眼画像を生成する画像生成部と、前記画像生成装置で生成した右眼画像と左眼画像を表示する表示器と、開口位置の設定により前記表示器の表示画像を前記観察者の検出位置に投映する投映光学ユニットと、前記観察者の検出位置に基づいて、少なくとも前記右眼画像を前記観察者の右眼を含む位置に投映すると共に前記左眼画像を前記観察者の左眼を含む位置に投映するように前記投映光学ユニットの開口の位置と大きさを制御して前記観察者に立体画像を観察させる開口制御部と、を備えたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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