特許
J-GLOBAL ID:200903040597209336

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213460
公開番号(公開出願番号):特開平8-076057
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は偏光眼鏡やシャッタ眼鏡などの特殊な眼鏡を使用させることなく、観視者の眼が移動しても、左眼用画像を左眼に、右眼用画像を右眼に導き、複数の観視者に対し、大画面で広い視域で立体画像を見せる。【構成】 観視者の眼の近傍を含む左右の半顔を検出し、この情報に基づき、光路選択装置6の点透過位置を制御して、画像表示装置4上に表示されている画像の光路を制御して、二重ハエの眼レンズスクリーン装置6に投影することにより、左眼用画像の情報を観視者の左眼に導き、右眼用画像の情報を観視者の右眼に導き、これによって特殊な眼鏡を必要とすることなく、観視者に立体画像を見せる。
請求項(抜粋):
観視者の像を撮影して、前記観視者の左顔位置、右顔位置を検出する半顔検出装置と、表示対象となる左眼用画像信号と右眼用画像信号とを取り込み、これを交互に画面表示する画像表示装置と、この画像表示装置の前方に配置され、光学画像光が入射したとき、これを受けて、この光学画像光の出射点と対応する位置に前記光学画像光を集光させる集光装置と、この集光装置と前記画像表示装置との間に配置され、前記画像表示装置で右眼用画像が表示されているとき、前記半顔検出装置で検出されている観視者の右眼位置と対応する部分を透過状態にするとともに、この部分を出射点として、前記右眼用画像を前記集光装置に入射させ、また前記画像表示装置で左眼用画像が表示されているとき、前記半顔検出装置で検出されている観視者の左眼位置と対応する部分を透過状態にするとともに、この部分を出射点として、前記左眼用画像を前記集光装置に入射させる光路選択装置と、を備えたことを特徴とする立体表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る