特許
J-GLOBAL ID:200903058187659640

立体プラスチックシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085889
公開番号(公開出願番号):特開2007-264078
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】オフセット印刷方式において発生し得るモアレ現象を最小化して鮮明な立体映像が見られ,量産可能な立体プラスチックシートを提供すること。【解決手段】透明な合成樹脂からなり,その上面には,半球状の凸レンズ11が縦横に配列されて形成された凸レンズ層10と,凸レンズ層10の下部に位置して,凸レンズ11の焦点距離と相応する厚さの合成樹脂板材から形成された透明板20と,透明板20の上面にオフセット印刷されて実写が見られるように構成された非焦点距離印刷層31と,透明板20の底面にオフセット印刷され,コンピュータ・グラフィックスによって計算されて映像分離化された4色網点印刷によって立体画面が見られるように構成された焦点距離印刷層32と,を備えることを特徴とする,立体プラスチックシートを提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
平板状の透明な合成樹脂からなり,その上面には,半球状の凸レンズが縦横に配列されて形成された凸レンズ層と; 前記凸レンズ層の下部に位置して,前記凸レンズの焦点距離に相当する厚さを有する合成樹脂板材により形成された透明板と; 前記透明板の上面にオフセット印刷されて形成され,実写が見られるように構成された非焦点距離印刷層と; 前記透明板の底面にオフセット印刷されて形成され,コンピュータ・グラフィックスによって映像分離化された画像を4色網点印刷することによって,立体画面が見られるように構成された焦点距離印刷層と; を備え, 前記凸レンズ層と,前記非焦点距離印刷層を含む前記透明板と,前記焦点距離印刷層とは,互いに接着されることを特徴とする,立体プラスチックシート。
IPC (2件):
G09F 19/12 ,  G02B 3/00
FI (2件):
G09F19/12 Z ,  G02B3/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 立体装飾シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-195714   出願人:大成印刷株式会社, 太平化学製品株式会社
審査官引用 (6件)
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